大分の一人ひとりの子どもの持ち味は、違っていて当たり前ですが、ある共通点があります。それは、高みを目指す学びへのモチベーションが物足りないないことです。
子どもの潜在的能力を10とすれば、みんな、目標を10以下のところにおきます。11とか12といった高みへの挑戦しようとするモチベーションに物足りなさを感じます。
その理由のひとつとして、高校や大学卒業後のことが、なかなか、具体的イメージが描きにくいことにあるのかもしれません。
Fランク大学と大分大学の違いは、就職活動のときにどのように異なるのか?といったことがよくわかっていない生徒も多いのではないでしょうか?ですから、部活動に専念して、本当は、大分大学に進学できる力がありながら、安易にFランク大学に進学してしまう生徒も多くいるのでしょう。
潜在的能力の高いこどもで、本来は、東大に挑戦できる力をもちながら、大分大学に進学する生徒も多くいるでしょう。東大に進学すれば、外資系企業のコンサルタントや投資銀行、国家公務員総合職、日本を代表する大手企業の総合職、弁護士や医者等の専門職、大学の研究職等等の道が開けていることが、実感できない生徒が多くいるでしょう。
将来の就職先は、どうしても、両親や身近な親戚の仕事しかみえないことが多いのではないでしょうか?その場合、仮に、東大や京大に進学できる能力がっても、厳しい受験勉強に向かうモチベーションが湧くことは難しいでしょう。
私の塾の特徴は、こどもに将来の職業の可能性を具体的にイメージさせて、勉強へのモチベーションを高めるようなキャリア教育も行っています。
勿論、目の前の現実である学校の授業の補習や成績をあげて、自己肯定感を高めることを最優先には、していますが。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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