最も大切なこと、それは「子ども自身の勉強へのモチベーションアップ」

様々な塾や予備校のパンフレットをみていると、わかりやすい授業とかわかるまで教えるといった感じの文脈が多いです。

前提となっているのは、子ども自身の勉強へのモチベーションが高いということです。子ども自身は、一生懸命、分かりたいと思っているのを塾が、分かりやすくどこまでも根気強く教えるという感じがします。

現実は、どうでしょうか?子ども自身の学びへのモチベーションが高い場合もありますが、ごく一部の高学力層に限られるのではないでしょうか?


私の接してきた子どもたちは、勉強へのモチベーションは、高くありません。私は、成績を飛躍的に伸ばすのは、まずは、子ども自身の学びへの、モチベーションを高めることが必要であると塾講師を今現在したいる中で痛感しています。

子どもの学びへのモチベーションを高めるに、次の3つの方法を私は、実行しています。

1 今の学びが、子ども自身に具体的どのように将来に関係するか日々、インホームしています。キャリア教育的な観点から、個々の子どものニーズ、シーズに合わせて、インホーム、できるように心がけています
。保護者とも常にコミュニケーションをとるようにしています。

2 学ぶことの楽しさ、自分で未知の知識を得ることの楽しさ、自分自身で考えたり、感動することの素晴らしさを体験するように日々導きます。この訓練をしていけば、大人になってから社会で役立つと確信するからです。

3 今までわからなかったことがわかるようになった、又は、出来なかったことが出来るようになった体験を積み重ねてあくことで、子どもが自己肯定感を高めていくように導くことです。

上記のような子ども自身の学びへのモチベーションを高めることで通知表が3が多い子どもが、突然、上野丘を目指すようになったり、上位校でない県立高校の生徒が、九大をめざすようになったりします。

人の能力は、モチベーション、勉強への情熱によって大きく成長します。

完全個人指導塾 OEC
下垣 明     携帯08067134143