上野丘高校は、大分県の中では、一強であり、東大合格者数は、10人〜20人、国立医学部は、20人以上輩出します。
これらの難関大学を目指す受験生は、東京や大阪の中高一貫校の出身者と競わないといけません。
中高一貫校の出身者は、厳しい中学受験を制覇してきたうえに、高校2年生までに、数学Ⅲは、完全に教科書で履修する内容は、終了しています。少なくとも一年かけて、難関校のレベルの高い問題の総合対策に集中します。
東京の鉄録会という塾に東京の著名な私立の中高一貫校の生徒が通っていますが、中学3年生のときに高3の教科書レベルは終了します。
上野丘高校の東大や国立医学部の難関校を目指す生徒は、とんでもない怪物もいる東京や大阪の私立の中高一貫校の生徒と正面からぶつかり勝負しないといけません。
そのために、年々、東大合格者数の中の地方県立高校の比率は、下がり続け、現在では35%まで低下しています。公立の復権として都立日比谷高校の新しい試みが報じられています。東京では、進学重点校として7校指定されて、予備校顔負けの本格的受験対策が講じられています。
上野丘高校は、地方県立高校として、全国的にも大いに健闘しています。
上野丘高校の数学の進度もレベルも舞鶴高校とは、大きく異なることが想定されます。上野丘高校に入学する生徒は出身中学では、数学が5の生徒ですが、入学後、日々の数学の授業がとんでもない異次元のはやさと質で圧倒してくる事実に仰天するでしょう。
上位三分の一の生徒は、冷静に受け止め、それをも乗り越えて難関大学合格の栄冠を勝ち得ていくのでしょう。
残りの生徒さんは、ある意味、日々の授業からは、落ちこぼれてしまいますか、そこは、さすがに上野丘高校を突破した生徒さんです。何とか友達に聞かながら又は塾にいきながら、つじつまを合わせていくのでしょう。
しかし、高校入学前とは、想像しないような厳しい世界、しかし見方を変えれば、今まで経験のしたことがないやりがいのある新しい世界が広がっているのです。
私は、この上野丘高校の厳しい数学の授業についていけるように生徒さん一人ひとりの状況に合わせて親身に徹底的に補佐そして親身の指導をします。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143