著名な大手塾には上野丘高校に合格させる独自ノウハウはもはやない。

大昔、大手塾や予備校にのみ、東大、京大等の難関大学そして公立トップ校に合格させるノウハウがありました。そのノウハウを得るために大勢の受験生が大手塾や予備校に押しかけました。

 

大手塾や予備校の持っていた秘伝のノウハウは、今の時代そのほとんどが、参考書になりました。かっての駿台予備校の伊藤和夫先生の伝説の授業は、駿台の講義を取らないと聞けませんでした。今の時代、伊藤和夫の講義の内容は、ビジュアル英文解釈等の参考書に100%、記載されています。

 

画一的な授業を行う集団塾へ通うメリットは、著しく減っています。保護者の立場からすれば、素晴らしい実績こそが集団塾に通う確実なエビデンスになるのでしょう。一流の大手塾に在籍さえしていれば、合格に王手をかけられるとの安心感があるのでしょう。しかし、これは、全くの幻想で、どんなに一流の大手塾に通っていても試験当日、合格点をクリアできなければ見事に落ちるという冷徹な現実があります。

 

当たり前のことですが、集団塾の授業は、あくまで画一的であり、個々の生徒の学力の実情にフィットしたものではありません。特に高い学力層が当てはまります。例えば、総合偏差値65の生徒が2人いたとします。Aさんは、数学偏差値75で英語偏差値55です。Bさんは、数学偏差値55で英語偏差値75です。この2人の生徒は、同じ総合偏差値65ですが、個々の学力の実情は、全く異なるのです。しかし、大手塾では、偏差値65の画一的な授業をします。はっきり言ってこの2人の生徒にとっては、塾の数学と英語の偏差値65の授業は合いません。学力向上に際し、誠に効率が悪い授業を受けていることになります。但し、こんな単純な事実でも多くの人は、気がついていません。

 

しかし、上野丘高校に進学するためには実績の高い大手塾に通わないといけないと今だに多くの保護者が宗教を信じるがごとく信じています。そして、相応の数の生徒が大手塾の授業が合わず苦しみ、場合によっては、やり方次第では合格できたのに失敗する受験生もいます。合格実績には、失敗した事例は、もちろん、日の目をみることはありません。

 

上野丘校の合格ノウハウは、現代では既に大手塾や予備校にはありません。ほぼ、参考書にライトダウンされています。

 

参考書を軸にした個々の生徒に適した学習戦略をつくり、それにそって生徒に併走しながらきめ細かい手づくりの指導を私の塾では行っております。私の塾は、大手塾や予備校と異なり、個々の生徒さんに対して志望校に向けて無理のない最も効率的な指導ができると確信しています。

 

完全個人指導塾   OEC    下垣    明

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