2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

首都圏と比較した場合の大分県の難関大学合格者数の格差

昨年の最難関大学の合格者数でみてみます。 東大 17名 京大14名 阪大19名 国公立大医学部は46名です。 大分県の人口は、日本の人口の百分の一です。東大の定員は3000名で、京大の定員は2500人です。人口比だけで考えると東大は、30人、京大は、25人の合格者…

この時期の上野丘高校か否かのギリギリの決断。

高校入試はいくつかある人生の岐路のひとつです。その中でも、私は、「上野丘高校」かそれ以外の高校の選択は、とても重いと思っています。 舞鶴高校か豊府高校の選択は、通学時間や校風等で決めればいいでしょう。 上野丘高校に合格する事は、公立高校入試…

受験高校最終決定に際しセカンドオピニオン活用のご案内

現在、学校での三者面談や通われている塾の面談を通して受験校の最終決定を行う時期かと思います。 学校は、生徒の成績を勘案して受験校を提示します。納得のできる学校を提示してくれる場合は、問題ないですが納得のできない学校を提示してくる場合もありま…

私立高校を第1希望とし、大分県立高校を滑り止めにするケースはあるのか?

首都圏では、当たり前に存在するケースですが、大分県内でも該当するケースが稀ですがあるかもしれません。例えば、以下のケースです。 東明特奨コースを第1希望にして、雄城台、鶴崎、大分西を滑り止めとするケースです。 このケースは、内申が、特に技能教…

大分県立上野丘高校入試を超える超エリート高校入試について正面から考察する

大分県内の高校入試では、圧倒的に上野丘高校の難度が高く、他校を寄せつけないのが実態です。ところが、上野丘高校を超える超エリート高校入試のコースを想定している塾が県内にあるそうです。毎年、灘高やラ・サール高校や久留米大付設の合格者を相当数、…

大分市内の県立高校普通科の全体像を学力別にキャリア教育の観点から捉える

大分市内の県立高校普通科の全体像を学力別にキャリア教育の観点から捉えてみます。 大分県で最も学力レベルの高い高校は、上野丘高校です。九大等の旧帝大や国立医学部を目指す生徒は、何と言っても上野丘高校でしょう。 首都圏や世界を舞台に将来働くこと…

大学の階層化が進む昨今

大学の進学率は、50%を超えているそうです。 入試形態も学力試験のみの一般入試は、半分以下になり、推薦や内部進学等多様化が、進みました。 しかし、旧帝大等の国立の難関大学は、一般入試が主流です。東大の2次試験の科目と配点ほぼ、50年以上前から変わ…

大分県立工業高校の学校推薦の就活ブランドの輝き

大分県立工業高校は、工業科目の専門高校です。機械、電氣、化学、建築のコースに分かれて、専門的な技術を学びます。 当校の学校生活は、高度な専門的な授業の他に部活動も充実しているようです。 当校は、大学進学よりもOBの活躍に裏づけられた素晴らし…

大分県立商業高校の可能性について考察します。

大分県立商業高校は、専門高校であり、簿記や財務諸表等の専門知識を学びます。 就職先も大分市内では、OBとの繋がりも深く恵まれているようです。 簿記や財務諸表の知識は、どんな職業に将来就いたとしても大変役立つ知識です。 英語は、一部の人にとっては…

大分県立高校入試の数学を確実に30点取る方法

大分県立高校入試の数学を確実に30点取る方法を紹介します。 教材は、過去問と学校教材と教科書だけで十分です。塾の分厚いテキストは不要です。 大分県立高校の数学は、正答率で大きな差があります。0.1%から90%まで広がりがあります。 数学30点得点するに…

大分県立高校推薦入試Bへの出願するか否か?

大分県立高校入試では、一般入試の他に推薦入試Bがあります。 推薦入試Bは、面接と内申と小論文です。 しかし、点数化されるわけでもなく、個々の高校の希望叉は事情が、強く反映されます。 推薦入試Bは、中学時代に部活動で実績をあげた生徒が有利になり…