2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

難関大学を狙う最大の理由は何でしょうか?

難関大学とは、九大や東大等の旧帝国大学、 神戸、広島、筑波、東京外語、横浜国立等の難関国立大学、早稲田や慶応等の一流私大を言います。 これらの難関大学に合格すると、具体的にどのやような良いことがあるのでしょうか? 今回はキャリアパスという観点…

私立中高一貫校と大分の公立学校との教育格差の打破を目指す塾

私立の中高一貫校と大分の公立学校との教育格差は、とても大きく、特に難関大学を目指す大分の公立学校の生徒にとっては、大変、厳しい不利な壁が立ちはだかります。 この冷徹な事実を中学入学時から把握している保護者の方は、多くないと思います。 私立の…

当塾の中学英語の指導方針(英語の構文の仕組みを深く論理的に学び難関大学入試まで繋げる学び)

当塾の中学英語は、県立入試の突破だけではなく難関大学入試の対応、さらにはビジネス英語に繋がるように中学時代から英語構文のしくみを論理的に学ばせたいと考えています。 大分県立入試突破だけが目的であれば、英文理解はかなり大雑把でも対応可能です。…

当塾の中学数学の取り組み方針(マイペースで楽しみながら深く学ぶ)

当塾の中学数学の取り組み方針について記載してみます。 当塾は、完全個人指導塾です。一般的な個別指導塾とは異なります。 当塾は、画一的なテキストにそって、一律の進度の授業が展開される集団塾とは、根本的に異なります。 個々の生徒さんに最適な学びの…

塾の費用は年間ベースの総費用で把握することが、絶対必要!

塾の費用ついて、保護者の皆さんは、年間ベースで把握することが必要だと思います。 例年、春休みになると多くの塾で春休みの春季講習会は、無料になっています。そして、新学期の塾の費用のうち、引き続き入会することで、入会金が無料になると言われて、抵…

24年度の大分大学入試問題(文系数学)の出題傾向と対策

25日、本日、大分大学のホームページに24年度の入試問題が掲載されていたので解いてみました。 教育及び経済は、3 問題の出題でした。 Ⅰ 図形 Ⅱ 数列と漸化式 Ⅲ 積分と微分 時間は80分です。 難易度は、3問ともに標準的な問題でした。 基礎的な数学的知識が…

大分県立高校入試の本番2週間前の勉強時間

大分県立高校入試の本番2週間前の勉強時間の設定につきましては、次の3通りが考えられます。 ①本番でベストの体調にで受験するために、やや勉強時間を減らす。本番2週間前となっては、既に学力は、固まっているので、直前にやっても変わらない。大切なのは、…

24年度大分県立高校普通科の名門校(大分市以外)が狙い目!

24年度の大分県立高校普通科(大分市以外)の中から有力校を書いてみます。 中津南 定員 180 応募 198 別府鶴見丘 定員 217 応募 224 竹田 定員 130 応募 95 日田 定員 180 応募 187 佐伯鶴城 定員 170 応募 163 竹田高校と佐伯鶴城高校は、定員割れ。 中津…

24年度 大分県立高校専門コースの志願変更制度の活用について(大工と鶴工)

大分県立高校専門コースも24年度の志願者が発表されました。 専門コースの場合、同一学校でも学科によって大きく志願倍率が異なります。 この場合、時間変更を検討するに値するケースもあると思います。年度によって大きく変動します。今年度は、大分工業高…

24年度大分県立高校普通科(大分市内)の志願倍率の考察

24年度の大分県立高校普通科(大分市内)の志願倍率について考察してみます。 大分上野丘高校 定員301 応募425 1.41倍 舞鶴高校 定員266 応募299 1.12倍 豊府高校 定員112 応募172 1.54倍 大分西高校 定員180 応募294 1.63倍 雄城台高校 定員209 応募262 1.2…

数学、大分県立高校入試のラストスパート

大分県立高校入試もあと2週間ほどです。 ラストスパート、が一番効果があるのは、暗記の要素が多い理科、社会と思われていると思います。数学も入試前日まで、成績を伸ばすことができると思いますので、この時期、全力で駆け抜けることが大切かと思います。 …

中学生の英語の学力の2極化が急速に進む大分県

大分県の中学生の英語の学力の2極化が急速に進んでいます。 令和5年度の大分県立高校入試問題の英語の解答状況をみると明らかです。 大分県立高校は60点満点です。 50〜59点を取った生徒は、全体の9.8%、 40〜49点を取った生徒は、全体の16.0% つまり7割以上…

10年度分の「大分大学 数学入試問題」を受験生に指導してみて感じたこと。

個人指導にて大分大学の2次試験の数学を10年度分、取り組んできました。 その際に感じたことを書いてみます。 本学の数学の入試問題は、共通テストと親和性があります。共通テストの数学とそれほど難しさは、変わりません。 本学の赤本によれば、数学入試の…

大分県立高校入試の内申点の換算方法を実例で解説。

大分県立高校入試の内申点の換算方法を実例で解説します。 入試は、3月に行われる5教科による入試得点、60✕5=300点と内申点との総和で決まります。内申点は、主要5教科を5点とし、技能4教科を10点とします。すると5✕5+10✕4=65点です。一学年から内申の算…

東明高校入試の平均点と大分県立高校入試の平均点との比較並びに考察

今年度の東明高校入試の平均点が、178点だそうです。300点満点ですから、平均点が6割弱になります。 東明高校の入試問題と大分県立高校の入試問題を比較すると、傾向の違いもありますが、東明高校の入試問題のほうが、難度は高いと思われます。しかし、大分…

東明高校の入試結果(数学)から大分県立高校の入試(数学)の得点力を想定可能か?

2月1日の東明高校の数学の入試結果から大分県立高校入試の数学の得点力を正確に想定できるのでしょうか? 勿論、一定の相関関係は、あることは疑う余地はありません。しかし、問題の傾向が大きく異なる他、問題の難度の構成の割合が大きく異なるように思えま…

大分大学の二次試験科目は、是非、数学!

大分大学の二次試験の教科は、選択できます。 経済学部は、英語か数学のどちらか選択できます。教育学部ほ、英語か数学か国語の3教科から1教科を選択します。 高校の先生の多くは、英語を勧めるようです。 大分大学の英語は、レベルは高くないので、数学よ…