上野丘高校を狙う場合に英語が得意で数学が不得意な場合の戦略

上野丘高校に実績のある大手塾の授業レペルもテキストの内容も中学校の成績に換算すると「5の上位」のレベルで画一的につくられています。

 

仮に「5の上位の英語」と「4の下位の数学」の生徒さんが、上記の塾の授業を受講した場合、英語は、ちょうどいいか又は易しくて退屈、一方で数学は、難しすぎて、宿題などは、ほとんどわからず、毎回、膨大な時間をかけているにもかかわらず、ほとんど数学の学力向上には繋がらないという事態がおきているでしょう。

実績のある大手塾にしがみついていれば、必ず合格できるというのは、残念ながら妄想です。確かな実力をつけた勝者だけが合格できます。

塾は、合格実績だけを公表して失敗した事例を公表しない塾は、要注意です。

 

仮に「数学が4の下位」であれば、学校の問題集基礎学習の問題が、完璧に解けるまで練習します。

その後は、ニュートンプレス社の「高校受験 合格への201」を必要に応じて使用するといいでしょう。

そして大分県立高校入試の過去問10年の中から正答率50%以上の問題に限定して抜き出し、何度も練習するといいでしょう。この方法ですと無理なく70%まで得点を伸ばすことができます。

 

70%以上の正答率を取ろうとすると正解率30%程度の問題も対応する必要がありますので、戦略的な割り切りが有効と思います。

 

英語は、90%から100%を確実に取るために全国の入試問題をとことんやり抜く他、高校課程の文法や英文解釈を取り組んでもいいと思います。

 

当塾は、個々の生徒のポテンシャルを客観的に把握し、最も効率的に効果のあがるカリキュラムを提示して、実行に際し、とことん寄り添います。

 

完全個人指導塾 OEC    下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134143