2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
最近、私の母校の横浜国大工学部電気工学科の昭和55年卒業生の知り合いの6人の活躍を調べてみました。6人は、たまたま私の知り合いであった同窓であり、任意のサンプルです。 特に優秀な人というわけではありません。 勤め先は、以下の通りです。 富士ゼロッ…
定期テストが良かったのに通知表の評点が大きく期待外れだった生徒さんは、意外といるのではないでしょうか? 定期テストが90点なのに3. .80点で5 75点で4なんてことは、ザラにあるのではないでしょうか? 通知表の評点は、定期テストの点数と提出物の状況や…
私の高校のクラスの担任は、専門は数学でしたが、生徒との距離は、極めて近かったです。 「山田先生」とは、呼ばずにみんな「山田」と本人が目の前にいるのに呼びつけなのです。 しかし、進路の相談、家庭の相談、学校生活の相談、どうやら、どんな相談でも…
小学校は、担任制なので、担任の先生について、大当たりの先生になった場合は、児童や保護者にとって最高に幸せです。 大当たりの先生が担任の先生になってくれるか否かは、児童や保護者の努力ではありません。 純粋に運であり、縁の世界です。 小学校の先生…
小学校、中学校、高校、予備校、大学を通して、今も私の中に生きる名授業があります。 今の塾の私の授業では、その時の感動を時空を超えて生徒さんに忠実にお伝えしようとしています。 感動を与える授業をして頂いたのは、予備校時代の講師の先生方です。 代…
個人指導塾を6年やってきて、様々なお子さんと深くかかわってきました。 その実体験の中で見えてきたことの中で、学力が伸びる子どもの三大要素について考えてみようと思います。 1 地頭が良いこと 小学校の運動会で「かけっこ」。速い子から遅い子まで、か…
私は、個人指導塾を始める前は、画一的な集団塾の授業よりも個々の生徒の実情に合わせた個人指導塾のほうが、効果があがるのは、自明であると考えていました。 しかし 6年間、様々な生徒さんを指導してみて、集団塾のほうが、学習効果がらあがるのではないか…
内申が、ほとんどオール5の場合、入試得点、240点の目安がつく人は、おそらく、上野丘で迷うことはないでしょう。 しかし、模試の得点がやや下ぶれして220点から230あたりの生徒さんは、人によっては、どちらにするか悩むのではないでしゃうか? 上野丘高校…
上野丘高校を受験する受験生の内申は、オール5の人もいれば、オール4の人もいると思います。例外的にオール3の人もいるかもしれません。入試得点のボーダーラインは、内申点との合計点ですので、生徒の持つ内申点によってかなり異なります。 しかも、内申点…
当塾は、私ひとりが講師であり、完全個人指導塾です。 授業は、常に生徒さんとの対話からなりたっています。 新しい単元の先取り学習をするときは、例外的に私のほうから、一方的に教え込む場面もあります。 しかし、ペースとなっているのは、生徒さんと私の…
公立学校では、3つの学びが重視されています。 「対話的学び」「主体的学び」「深い学び」 です。 ところで、学校現場では、「対話的学び」については、どのように実践されているのでしょうか? 「対話的な学び」では、生徒同士の会話するチャンスを増やそう…
公立の小中学校の通知表の評価が、相対評価から絶対評価に変わって久しいです。 絶対評価見直しの声は、ほとんど聞こえてきません。 しかし、私は、絶対評価は、とんでない致命的問題点があると考えています。 早期にむかしの相対評価に戻すべきと思います。…
中学3年の高校受験のための3者面談について、いつも生徒や保護者のサイドから、その内容のお話を聞きます。 私は、中学校の教員の経験もなく、あくまで想像にすぎませんが、教員サイドからの思惑を考察してみたいと思います。 これは、あくまで、私個人の想…
予備校の先生がよく話していました。 東大生の下位3分の1は、何度入試をしてもメンバーはその都度全員入れ替わる。東大生の中位3分1は、何度も入試をするとふたりに一人の割合で入れ替わる。そして上位3分の1は、何度入試してもほとんど入れ替わらない。 …
大分県立高校入試の最低点は、公開されません。しかし、入試の現実は厳しくて、例えば、昨年の雄城台高校のように、209名の定員に対して、最終応募数は、309名であり、100名の受験生が、落ちることになります。県立高校ですから、ほとんどの受験生は、第一志…