2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大分県立高校入試内申制度の摩訶不思議を上野丘高校のケースから探る

大分県立高校の入試制度は、内申点と入学試験の割合は、3対7 になっています。 入試得点は、300点、内申点は、260点ですが、内申点を入試得点に換算すると111点になります。上野丘高校の合格ボーダーラインを入試得点240点、内申4.5と仮定すると、内申が5の…

中3最後の定期テストの頃、中学校(担任)とトラブルを起こした顛末

中学3年の最後の定期テストを受けているまさに今頃、不幸にして、学校とたまたまトラブルが発生したときは、どうしたらよいしょうか? 以下私自身の実体験です。 当時、中3の息子が、頭に「タンコブ」をつくって帰ってきました。 とても落ち込んでいて、大切…

上野丘高校の合否ボーダーライン考察

上野丘高校の合否ボーダーラインは、入試点数と内申点の総点が、7対3にて決まることになっています。 入試得点、300点であり、内申点は、260点です。内申点を入試得点に換算してみます。 260÷7×3=111点になります。 仮に上野丘高校の合否ボーダーラインが、…

大分の能開センターの上野丘高校合格者数96名!

今年の上野丘高校の実績が96名。 この事実にて、全てが決まるでしょう。 大分のトップを目指す子どもたちの多くが、能開センターこそが、受験勉強の最高の基準になるのでしょう。 これは、ごく自然のことです。 塾は、ある意味、実績が全てです。 能開センタ…

50年前のとある都立超進学高校の日常風景

1 二期制であった。少しだけ秋休みもあった。定期テストは、年2回だけあった。 実力テストは、2年と3年で一回ずつあった。 2 理系と文系にクラスが分かれることはなかった。数学Ⅲは、文系理系に拘らず、多くの生徒が、履修していた。物理、化学も理系、文系…

大分県立高校入試の数学の顕著なる特徴

大分県立高校入試の数学については、顕著な特徴があります。毎年、ほぼ裏切らずに、その特徴を踏襲するので、ある意味、事前の試験対策が立てやすいです。以下その特徴を列挙してみます。 1 問題全体を通して、一見すると他の都道府県の公立高校の入試問題と…

上野丘高校に進学することが、難関大学進学に直接繋がることはあるのでしょうか?

県内の超進学校に進学することが、直接、難関大学に進学することに繋がることはあるのでしょうか? 例えば、舞鶴高校や豊府高校に進学すれば、大分大学に進学したと推測される生徒が、上野丘高校に進学することで、九大や東大に進学可能となるケースは、ある…

大手塾の授業サポートも行うホリスティックな個人指導塾

大手塾の選抜クラスは、概して学習進度も早く、集団授業のために、個々の質問もやりにくいのが現実です。 大手塾の選抜クラスは、授業にしっかりとついていければ、結果的に難関校に合格できる実力がつくと思います。 学校と大手塾の違いは、大手塾は、実績…

個人指導塾よりも集団塾のほうが効果のあがるケースは?

私は、個人指導塾を5年前、に始めましたが、始めた当初は、全てのケースで個人指導のほうが、集団塾よりも効果をあげることができると確信していました。 なぜなら、集団塾は、画一的な授業プログラムであり、個々の生徒の実情に完全にマッチするのは、むつ…

46年前と現在の東大入試の比較

私は、46年前に東大理科一類を受けました。 数学が1題半しか解けなくて、古文もさっぱりで見事に撃沈。 46年間の時の流れのなかで、教育改革や制度変更が様々行われてきました。 入試制度も当時は、一般入試が当たり前でしたが、今は、推薦入試やAO入試が…