2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

中学生、部活と勉強の両立に悩んでいる保護者のみなさんへ。

お子さんが部活動自体が楽しくて仕方がないような場合には、基本的には、部活動を続けていくのがよいかと思います。以下、1と2は、その場合について考察したものです。 1 勉強がどちらかというと不得意で、なかなか通知表で、主要教科を「4」とることも難し…

高1の一学期前半に決める必要のある大学受験の方向性。

大学受験の方向性を高1の一学期の前半には、決めておくことが望ましいと思います。高校受験とは、入試制度が全く違いますので、少しでも有利に受験対策を進めたいのであれば、早い段階で、大学受験の方法を決めておくべきと思います。 大学受験には、大きく…

情報格差について大分県在住の高校生からの問い合わせ

本日、情報格差について、県内在住の高校生から問い合わせがありました。首都圏の高校と大分県の高校の具体的に何処が情報格差があるかとの質問でした。以下、それに関する他愛もない私の独り言です。 私は、地頭のいい潜在的能力の高い生徒の将来の選択肢が…

県立進学校、新1年生の難関大学への分水嶺

大分県立高校の進学校、上野丘、舞鶴、豊府に入学された新1年生の生徒のみなさんは、かって憧れだった高校での新生活を希望をもって楽しく過ごされているでしょう。 しかし、そろそろ、中学のときの授業とは、全く異なることに気がついてくる頃でもあります…

高校数学と物理の個人指導の効果は、極めて高いです。!

受験勉強は、大学受験の場合も高校受験の場合も「理解」→「記憶」→「アウトプット練習」の繰り返しを積み重ねていく中で、学力が育ってきます。高校受験は、「理解」がそれほど難しくないので、「記憶」と「アウトプット練習」が、重要なフアクターになりま…

大分県立高校推薦B入試を最も安全に活かす方略

大分県立入試B推薦入試は、一般入試と異なり、5 教科の入試科目が課されません。 その代わり、小論文(50分)と個人面接(5分程度)と出身中学校からの内申から、選抜される旨、入試要項には、記載されています。 しかし、現実的には、運動部のめざましい実績を…

高専合格を確実にゲットするのに必要なこと。

高専に合格するためには、上野丘高校、舞鶴高校とほぼ同じレベルの学力が要求されます。 入試問題は、県立と高専を比較すると出題傾向がかなり異なります。 入試問題の難易度は、数学、理科では、県立より高専のほうがやや高いです。数学では、高専の方が、…

「体系数学」を学んでみませんか。(特に新中1)

難関大学受験は、中高一貫校が圧倒的に強いです。東大合格者数の7割は、中高一貫校の出身です。 何が、中高一貫校と公立中学と決定的に異なるのでしょうか? それは数学と英語を先取り学習を学校で行い、高校2年生までに全高校過程を終了して高3の1年間は。…

舞鶴高校と上野丘高校の選択に迷った場合。

上野丘高校と舞鶴高校は、合格最低点は、年度によっても異なりますか、かなり実態は、接近していると思います。 内申点は、どちらも4.5以上でしょうか? 入試の得点も上野丘高校が230点、舞鶴高校が220点くらいと僅か10点、離れているかどうか? 教育委員会…

大分大学理工学部の合格戦略

大分大学理工学部は、共通テストが625点、二次テスト400点です。合わせて1025点。合格最低点は、年度や学科によってことなりますが、目安として550点をみておくといいと思います。他の学部とは、大きく異なる点があります。 ①二次試験の配点が他の学部と比較…

個人指導のみが、高校数学、物理の理解を異次元レベルまで高めることができる。

高校数学そして物理のはじめの一歩は、とにかく理解することです。しかし、物理では、特に現象理解や現象を表現する数式理解の壁が高いです。 この壁があまりに高く、苦しんでいる生徒を多く見かけます。学校の授業でも塾や予備校の授業でも、授業のはじめに…