2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

令和3年度の大分高専の入試問題の難度

数学は、コロナの為に三平方と円の問題が範囲外になりました。円と三平方が範囲外なので、図形の問題がやはりさみしい感じです。大問1は、例年通りの難度。大問2は、規則性の問題であり、高専らしいやや思考力を要する問題か? 大問3は、理系らしい速さを題…

数学、特に数学ⅡBで心折れそうになりながらも「大分大学」勝ちたい方、全面応援します。

大分大学には、学部を問わず、数学が必須ですね。 合格には、共通テストの数学を6割以上取りたいですね。 しかし、現実は、学校の「4ステップ」や「キートレーニング」等で苦しめられたり、教科書や学校の授業が分からなかったりで、ひとり悩んでいる方はい…

銀行員を志す中学生、高校生の皆さん、語り合いませんか?

私は、横浜国立大学の情報工学科を卒業した後、8年間、大手機械メーカーの荏原製作所にて、プロセス制御システムの設計に従事したのちに、当時、長信三行の一つである「日本債券信用銀行」(現あおぞら銀行)に中途入行しました。今から、30年以上、昔のこと…

県立入試の内申についての考察

私が中学生のときも内申はありました。しかし、当時は、相対評価であり、全て期末テストの結果のみで決まっていました。あれから40年の月日がながれましたが、「相対評価」から「絶対評価」に変わりました。そして、3つの学びである「対話的な学び」、「主…

大分県立高校合否を分ける最大の要因

大分県立高校の入学試験と内申の割合は、7対3です。 一見すると入学試験の結果のほうが、合否に大きく響くようにみえます。大分県の高校入試問題は、実際に解いてみればわかりますが、5教科どの科目も難易差の大きい問題から構成されています。正解率が90%以…

アウトプットに重きを置いた指導こそが点数アップに繋がる時代

私の受験時代は、インプットに重きを置いた時代でした。 大手予備校全盛時代でした。大教室にマスプロ授業、カリスマ教師。当時の素晴らしいカリスマ予備校教師は今でもクリアに記憶に残っています。数学は代ゼミの土師先生、物理は代ゼミの前田先生、英語は…

大分市内の県立高校普通科の競争率が酷すぎる。

上野丘 422→301 舞鶴 394→264 豊府 191 →111 大分西150→263 この4校でなんと444名の不合格者がでます。県立高校の不合格は、物凄く重たいです。試験である以上、不合格者は、必ずでます。それが、現実です。これは、受け止めなくてはいけません。 しかし、…

大分西高校、願書取り下げるか否か。

今のままでは、100人以上の人が落ちます。 ボーダーライン、ギリギリの人は、雄城台に差し変えるのもありかもしれませんね。しかし、増えている志願者層は、雄城台の募集人数を減らしたので、流れてきている生徒が多いのではないでしょうか?上野丘や舞鶴も…

上野丘、舞鶴、豊府、大分西の4校合計で444名の不合格者

大分市にある県立普通科の有力校に受験生が集中して志願して います。上野丘、舞鶴、豊府、大分西の4校合計で444名もの 不合格者を出してしまいます。 一方で、大分市以外では、普通科有力校、中津南、別府鶴見丘、佐伯鶴城では、定員割れを含みほとんど競争…

上野丘高校は全国区でみれば、凡庸な進学校

上野丘は、確かに大分県内でみれば、№1の進学校、しかし全国区からすれば、凡庸な進学校。 全国区には、首都圏や関西圏の開成や灘等私立の中高一貫校があり、筑駒等の国立附属高校があり、47都道府県には、それぞれ№1の公立学校がある。東京には、進学重点…

個別指導(二人以上)の構造的欠陥

生徒が多様化していくのに対応策として打ち出された個別指導(2人以上)には、構造的な欠陥があると思います。私自身が、個別指導の塾講師を1年間しているので、講師の目から見た構造的欠陥をあげてみようと思います。1 講師の質が低いことが多い。 勿論、講…

今の大手有名塾に在籍したまま中3になっても大丈夫ですか?

今、お子さまが有名塾に通っていらっしゃる場合、以下にあてはまることが、何個かあれば、このままその塾に通っていても、志望校に合格できるでしょうか?転塾を思いきって考えてみるのもいいかと思います。 1 塾の講義のレベルが子どもさん自身とあってい…

「新中1講座」の特色

3月から始まる当塾の特色は、以下の通りとなります。1 お子さまの通学する中学校で使用する学校問題集やプリント類の理解が日々十分になされているか否かを常にチェックして、学校の定期テスト対策に万全をきします。 2 お子さまの持ち味を尊重して、長所…

新中1中学準備講座(数学、英語)開始

新中学一年生向けの「中学準備講座」を開講します。お試し期間の1ヶ月間になりますので無料となります。 対象科目は、数学と英語です。中学の学習の好スタートをきることを目的とします。数学は、正の数、負の数、文字式、方程式あたりまて、先取り学習をし…

大分高専受験生の最後の特訓

大分高専の数学、理科、社会、英語は、なかなか骨のある問題が多いです。工学の学校ですか、点数の傾斜配点はなくて、100 ×5=500 です。数学や理科は、さすがに論理的で工学の学校を感じさせます。本番は、21日、あと2週間、正解率30~50%の問題が試験会…

志ある「新中1」の保護者の方は中高6年の中で、学習プランをたてる

首都圏では中学受験が盛んです。東京の文教地区ではふたりにひとりは、私立の中高一貫校を受験します。中高一貫は、優れた合理的な学習システムです。全中学課程を2年で終了させて高校課程を3年、残りの一年を受験にかけます。一般入試の大学受験を考える場…

新中一は「天下分け目」の学年

長い長い小学校の6年間に比較すると中学校、高校の6年間は、凄く短いです。そして子どもさんは、第二次成長期になり、男子は声変わりはするし、背も大きく伸びます。そして、記憶力、判断力、思考力も大きく伸びます。この時期に真の学力を伸ばすことで、将…

高校数学の学校教材、4STEP又はキートレイニング等で「SOS」の人、歓迎します。

高校の学校教材、4STEP又はキートレイニング等は、以下の 特徴があります。①解答欄に解答に至るプロセスが書かれていない。②問題数が多い③中途半端に難しい④これだけやっていても九大の二次対策はやや無理⑤共通テストの傾向とは異なる といった特徴があ…

大分県立高校と首都圏中高一貫校との考え方の違い

この両者の違いは時代を超えて大きいように思います。どちらが正解ということはなく考え方の違いと思います。但し、旧帝大や国立医学部又は早慶等の私立難関は、同じ素養の生徒であれば、明らかに不利になります。 1 中高一貫校は、高校2年までに数Ⅲも含め…

大分高専(今年の機械)は鶴碕工業より易しい?

今年の大分高専の機械学科の倍率は、1.08倍(募集人数40名、応募人数43名)。3人落ちるだけです。そうであれば、鶴崎工業の方が難しいかもしれません。一体、何が起きたのでしょうか? 去年は、機械学科が1.76倍、過去に遡ってもこんなに低い競争率はありま…