2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
大分市の場合、大手塾のブランド塾がある他、中規模のチェーン店方式の塾や小規模の個人塾等がひしめき、子どもの人数と比較すると過当競争と思われます。 大手塾(ブランド塾)の目指しているのは、「上野丘」の他「舞鶴」迄が許容範囲でしょうか?大分市の…
最小の勉強時間で算数の附属中対応について最大の効果をあげる方法を考えてみました。 全国の国立大附属中の問題をみると、難関私立中学校とは、かなり異なる傾向があります。 ・ごく普通の計算問題や割合、速さ等の問題が含まれている。 これらの問題は絶対…
県立高校の入試は、試験と内申書の比率が7対3です。 模試等で、上野丘高校の合格ラインに届く否か、ギリギリの状態にいる人の今後の方針について、一緒に考えてみましょう。 志望者を分類して前提条件を基準に考察してみました。 (前提条件) ・上野丘高校…
「ここが分からないです。」生徒さんが学校の数学の授業ノートを見せます。私は、具体的にどこまでが分かっていて、どの時点から分からなくなったかを生徒さんとの対話を通して、しっかりと把握します。この把握が大切で、正確に把握できたらしめたものです…
.公立高校は、「文武両道」とのスローガンのもと、「部活動」を推奨している学校がほとんどです。特に進学校になればなるほど、「部活動」は盛んになる傾向もあるように思えます。 「文武両道」の「文」は、主要教科の勉強、「武」は、「ざ・部活動」です。…
大分県立高校の普通科はどこの高校も宿題こや課題が多いことに特徴があります。そして、希望する大学も大分大学、県立看護科学大学が比較的多いようです。 このクラスの大学であれば、日々の学校から出ている課題や宿題をしっかりと理解させたり、ベネッセ、…
私がひとりで細々と営んでいる個人指導塾で、通って頂いている生徒さんに提供できるサ―ビスは、どのようなことでしょうか? 私は、生徒に一方的に教え込むこともありますが、普段は対話形式で進めています。数学の問題を解くときも、一緒に私も解いて、生徒…
現在の子どもたちに対して、物足りなさを感じるのは、学びへのモチベーションが弱いことでしょうか? 私が子どもの頃は日本はまだ貧しかった。少しでも、やりがいのある有利な仕事をしたい、安定した収入を確保したい、仕事に面白さを見つけたい、という気持…
中学校時代は、主要教科の能力差が物凄くひらく時代です。 特に数学や英語や理科がその対象になります。数学など自分ひとりで教科書を10分も読めば分かることを先生は50分もかけてのんびり、講義やったり、隣の人と学び合おうとか、やってられないというか、…
1、大人になって、社会出ることを楽しみにしている生徒 2、学びに楽しさを発見して、時にはワクワクしながら 学べる生徒 3 成績は少々わるくても、理解力が多少遅くても、記憶力が 多少悪くても、愚直に打たれ強く学び続ける生徒 このような生徒と出逢っ…
国立大学医学部に入学するには、大変難しい二次試験をうけなくてはならない。しかし、大分県の小中学校の卒業生は、高校の成績がAの人は、入学共通テストのみで受験できるというのは、滅茶苦茶ラッキー。13人の枠には、上野丘以外の学校の生徒さんにもチャン…
大分大学総合型選抜(地域枠募集)は、13名の枠がありますが、小中学校を大分県内で在学した人に限られます。そして県内の僻地にも一定期間、従事するとともに学費も県から補助されます。 そして一次試験は入学共通テストがありますが、二次試験は「面接」と…
県立高校舞鶴、豊府、雄城台の普通科の場合、とにかく、学校からの課題が主要科目全てから多く出ます。ほとんどが答えも同時にくばられますので、形式面だけクリアするのであれば、答えをそのまま写せばよいのです。しかし、そのようなことをしても当然なが…
ほとんどの塾は、集団指導か個別指導の分類になっています。個別指導か個人指導かという比較分類はほとんどされていないように思われます。そもそも、個人指導塾が大分市に私の塾以外にはないような気もしますが。 私は、かって一年間、2人から3人の個別指導…
上野丘高校、舞鶴高校の入試のボーダーラインは、年度によって多少の揺らぎがあるものの、大きな揺らぎに襲われることはまずないでしょう。豊府、雄城台、大分西あたりから、倍率の変動とともに、年度により、入試のボーダーラインは変わるでしょう。 確かに…
都立日比谷高校のすぐ傍には、国会議事堂があり、校庭から霞が関や大手町のビル群が眺められます。自民党本部もすぐそばありました。赤いレンガ造りの蔦の生えた講堂は、壊されて再び再建されることはありませんでした。大イチョウも伐採されてしまいました…
東京大学は、東京の地方大学ではありません。日本を代表する大学です。研究設備や学問をする環境はやはり概括的に言えば日本一でしょう。しかし、大分(地方)では、仮に東大に行く素養のある子どもも東大には関心もなく、そのままスルーしてしまうことが多…
東京の文教地区、中野、杉並、吉祥寺あたりの公立小学校から私立の中高一貫校を目指す生徒は、クラスの約三分の二に達すると聞きます。何故か?その主たる理由を推測してみます。 1 都立高校受験には、大分県と同様に内申が必要になります。 内申が良い子ど…
最近の学校の英語の時間にきちんと文法や構文分析を授業で取り扱うことがほとんどなくなったように思います。それは、英語は、「聞く」「読む」「書く」「話す」の4つのバランスある技能を身につけることが重要との文科省の「学習指導要領」に記載されてい…
四谷大塚、予習シリーズ「算数」は、あまりにもポピュラーな中学受験の自習書です。大手塾のノウハウを全て公開しています。 しかし、子どもひとりで予習するのは、現実的には稀です。ほとんどが保護者と子どもさんとタッグを組んで学ぶことになります。 予…
「数ⅡB」は、とにかく、学校での課題も多く、理解が抽象的で難しいと感じる人が多いと思います。上記大学でも「数ⅡB」が課されます。しかし、全体の配点の中で、「数ⅡB」の占める割合は少ないのです。 総合得点で勝負は決まるけど、極端に「数ⅡB」の成績が悪…
中学校の時に数学が得意な人も、高校に入学してから一気に数学が難しくなり、特に「数学ⅡB」になるともうお手上げ、と言う人は比較的多いのではないでしょうか? 大分県立高校は、他県と比較して、課題や宿題の多いところです。しかし、詳細な解答もついてい…
当塾に通ってきて下さっている生徒さんと授業を始めると直ぐに、学校の授業で疑問点や分からなかった点を聞きます。(数学、物理、化学、英語) まずは、学校の授業の内容理解をクリアにすることから始めます。次に学校の課題や宿題の中で、難しくてよく分か…
生徒さんから、とある塾では、「大分南以下は、アホの行くところで、極力さけなくてはならない」なんてプレッシャーをかけていると聞きました。真偽のほどははっきりしませんが、まあ、あり得るかな?と思いました。 私は、生徒さんの未来を明るくしてくれそ…
公立中学校から県立高校へ進学するには、「ザ・内申」をとらなくてはなりません。当日のテストと内申の比率は、7対3です。最後の最後は、やはり内申が響きます。 内申は公立中学校での通知表の成績が基にまります。この成績は、今は「相対評価」でなくて、…
去年は、豊府と大分西そして今年は、雄城台、ところで、大分市の県立高校の募集人員はどのような理由から毎年減少するのでしょうか?大分市の中3の生徒数が減少しているからでしょうか?定員割れは、東高校くらいで、ほとんどの市内の県立高校は、倍率があ…
吹きこぼれの子ども(理解力の早い又は地頭のすごく良い子ども)は、日々の公立学校の授業に飽き飽きしているはずです。教科書を集中して5分読めば分かることを長々と50分かけて説明されることは忍耐以外何ものでもありません。 教員の出す宿題に意義を見出…
大分市の公立中学校では、「1」は比較的イージーにつけられているように思われます。学校長の方針なのか、それとも各教科の担任の裁量性によるものなのでしょうか?「相対評価」のときは、どうしても「1」はつけなくてはならなかったのですが、「絶対評価…
上野丘と舞鶴は、入試のボーダーラインは10点~20点と近接しています。しかし、出口は、かなり異なります。東大、京大、阪大等の合格数そして九州大学が大きく異なります。国立医学部の合格数も大きな差でます。入試のわずかな差がこれほどの差になって…
私は、今から30年前に31歳のときに大手機械メーカのエンジニアから、長信三行の一つである「日本債券信用銀行」に中途採用された第一号です。 右肩上がりの経済の最後がバブルの饗宴、その時代に日債銀に入行しました。豪華な役員室、ひっきりなしに銀行…