2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ホリスティックな塾(OEC)の過去5年間の実績

私ひとりで、ホリスティックな塾を始めて5年たちました。様々な生徒がこの小さな隠れ家的な塾を訪れてくれました。実績を以下書いてみます。 1 中学校 大分大学附属中学校 2 県立高校 雄城台高校、舞鶴高校、鶴崎高校 大分南高校、上野丘高校 3 私立高校 東…

難関大学に接続する為の公立中学数学メソッド

今年の東大入試の結果が出ましたが、やはり中高一貫校の生徒の圧勝でした。全国の県立高校は、全定員の30%取れたか否か微妙です。50年前は、70%近く全国の県立高校が取っていたはずです。 中高一貫校は、中学受験による基礎力を土台として高校2年までに高…

難関大学に接続する為の公立中学英語メソッド

中学時代に英語が得意だった生徒が、憧れの高校に進学して、難関大学を目指して英語の受験勉強を始めると挫折してしまう生徒が相当数います。 なぜでしょうか? 私は、その原因の一つが、県立入試の英語にあるのではないかと思います。県立入試対策では、系…

新高校一年生が、新高校生活が始まるとすぐに直面する厳しい現実と求められる人生の決断

3月10日は、大分県立高校の合格発表日です。 合格された生徒のみなさん、合格おめでとうございます。 いよいよ夢にみた新高校生活が始まります。 高校時代は、長い人生の中で楽しい時間であるとともに一生を方向づける大切な時代でもあります。 中学校と高校…

地方公立高校の「自称進学校」を深掘りする

地方公立高校の進学指導の方針を揶揄して「自称進学校」と言われるようになったのは、首都圏の中高一貫校の進学指導の方針とは、明らかに異なるからだと思います。 首都圏の中高一貫校の進学指導方針が、仮に本物とすると地方公立高校の進学指導方針は、偽物…

舞鶴高校、上野丘高校でさえも「自称進学校」に該当するのか?

「自称進学校」とは、私も近年、聞いた言葉です。この言葉は、地方県立高校の卒業生が、旧帝大等の難関大学を突破して入学した後に、首都圏の中高一貫校の出身者の進学指導の実態を知り、自分たちの受けてきた進学指導とあまりにも対照的であったことにショ…