2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

IQ✕環境✕努力✕努力 → 難関大学合格

東大、京大、九大等の難関大学に合格するのに必要な条件のひとつとして、生徒の先天的に持っている地頭の良さ(IQ)が、あげられます。確かに、ある一定のレベル以上のIQは、必要だと思います。 IQが、高ければ高いほど、比較的少ない努力で、難関大学に合格…

個人指導(中学生)だからこそ、効率的に成果をあげられる分野

集団塾や学校の授業では、個々の生徒の理解を効率的に深めることが難しい分野を具体的にあげてみます。 ①数学 正答率が30%以下の問題の取り組み方、式のたて方、式の変形等のノウハウ。 分野は、円、相似、三平方がコラボレートした複雑な図形問題及び二次関…

定期テスト、数学で、信じられないポカミスを繰り返すのをどう捉えるか?

定期テストのシーズンになりましまた。 親御さんから、「信じられないポカミスが多いのですが、解けなかった応用問題について、しっかりわかるまで解説して下さい」といったご要望を多く、頂戴します。 勿論、親御さんのご要望にそって、お子さんに解けなか…

大分県立入試英語(60点満点)を80点取る方略

大分県立入試問題の英語は、60点満点です。 英語は、子どもによって、大きく得手不得手に別れます。もしも、英語が得意又は、好きなお子さんであれば、60点満点中60点を取るだけでは物足りません。 公立学校の場合、中学英語と高校英語、特に九大等の難関大…

中学数学の評点を3から5にする方略

中学数学が評点3の生徒を5に引き上げるために、生徒に ピッタリ合う勉強方法をオーダーメードし、生徒の心の中の潜在的な「やる気のエネルギー」に点火します。 以下、その方略です。 1 生徒にとって、分からないことやあやふやなことを「見える化」して、課…

首都圏の中高一貫校(筑駒、開成、麻布)の様子

首都圏の中高一貫校の何気ない様子を描いてみます。具体的には、筑駒、開成、麻布に共通することを書いてみます。大分県の県立高校と大きく文化が異なることが分かります。勿論、単純にどちらが良いかということを述べるつもりは、毛頭ありません。 ①中学入…

お子さまに、「将来、お金持ちになって豊かな暮らしを実現するためには、今、何をしたらいい?」と聞かれた場合の真面目な返事

大分県の中高生のみなさんから、表題の質問に正面から、解答してみようと思います。 大分県内でお金持ちに成りたい場合は、以下の通りです。お金持ちといっても、年収1500万以上を想定しています。 ①企業を起こし、発展させる ②開業医 ③弁護士 考えられるの…

増えた中学生の英語嫌い

学習指導要領が改定されて、中学英語については、単語数が増えた他、仮定法や原型不定詞等の高校課程の一部が、中学課程に移行しました。教科書の内容は増え、本文も難度がやや上がりました。小学校での英語の学習成果に期待して、1年の教科書では、一般動詞…

当塾の不登校の生徒支援について

時代の成熟化と共に、子どもも保護者も著しく多様化が進みました。その結果、画一的な学校の生活に、馴染めない子どもも増加しました。 一口に不登校といっても、不登校に至る原因は子どもにより、様々です。 代表的な不登校に至る原因をあげてみます。 ①陰…

分厚くて難しい塾テキスト無しで、合格できる大分県立高校

集団塾の場合、多くの塾が、専用の分厚くて難しいテキストを使って授業をしています。 全ての大分県立高校が、分厚くて難しい塾のテキストが必要でしょうか? 確かに上野丘、舞鶴、豊府までは、学校の新研究等の教材だけでは、合格点に達するのは難しいでし…

大分市の中3数学教材「新研究」の活用方法

中3になると大分市の中学生は、学校で、「新研究」の宿題が計画的に割り振られて出されます。 「新研究」の宿題の出され方は、学校により様々ですが、強制的に、単元ごとに取り組むスケジュールが、組まれていることが多いようです。 子どもたちは、通ってい…