大分県立高校2年の皆さん、数学ⅡBと楽しく付き合っていますか?

中学校までは、数学が得意であっても、高校に入学してからの数学、特に数学ⅡBになって苦戦している方はいらっしゃいませんか?もし、仮にいらしゃたとしても何の不思議もありません。

 

小中高の12年間を俯瞰してみて、実は数学ⅡBの内容が最も質、量共に他の学年を圧倒しています。首都圏の私立の中高一貫校では、中学校の数学は1年半~2年で終わらせて、数学ⅡBには、1年半くらいかけてじっくり学ぶカリキュラムをたてているところが大半です。ですから、県立高校の2年生の数学のカリキュラムは物凄く厳しいものになっています。

 

しかし、数学ⅡBを入試の試験科目に入れるか否かで受験校の状況は大きく変わります。どんなに英語や社会が得意でも数学ⅡBだけはどうしても嫌、という方が多くいます。県立看護科学大学、大分大学の一般入試では、しっかりと数学ⅡBがあります。

 

もしも、将来、学校の先生や看護師さんになりたい方は、数学ⅡBをうまく料理しないといけません。

 

大分県立看護科学大学大分大学の文型は、基本的には、共通テストだけであり、二次試験はありません。勿論、経済学部では二次試験に数学を選ぶことができますが。

 

入試科目で、数学ⅡBは、共通テストが対象であり、論述の二次試験は対象外であれば、例えば、九州大学の理系等とは、準備の仕方が根本的に異なります。しかも、交通テストで要求されるのは、50~60%であれば、比較的解きやすい問題のみを選んで解答していけば、充分に達する点数です。つまり、大分大学の文型、大分県立看護科学大学は、将来、学校の先生や看護師等になりたいという熱い志があれば、「テク」を使って、充分に対応可能であると断言できます。学校の授業でよく分からないところをひとつひとつ潰して、基礎知識を確かなものにしてから、共通テスト専用の実践演習をします。時間配分を常に考えながら、難しい問題はパスして、易しくて確実に得点できる問題をミスせずに確実にゲットしていけば、自然と60%は超えるでしょう。教科書の復習、学校の授業ノートの確認をしながら、基礎知識を固めます。学校の授業ノートは、私のちょっとしたアドバイスで一気に理解できる場合が多々あります。高校の先生は、プロなので、当たり前、常識、と思われるところをよく省略します。すると、皆さんは突然分からなくなります。論理の飛躍や省略を丁寧に穴を埋めれば、基礎知識の理解は進みます。あとは、ひたすら、演習。しかし、60%程度得点する為の、戦略をしっかりとたてていきます。この戦略は、皆さんの持ち味の中から、絞り出すように、つくっていくおので、10人10色です。だからこそ、本塾のような完全個人指導が、有効なのです。是非、将来に志しをもつ生徒さんが集って頂けることを願います。「こんなこと知らなかったの?」なんて、絶対に口が裂けてもいいません。ありのままの皆さんの実態を受け止めてそこから、試験当日に確実に共通テストで得点できるように、戦略を練り、試行錯誤しながら、実践的に成長してまいります。

 

OEC 個人指導塾 下垣 明

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