当塾にしかできないこと (大分高専と県立)

大分高専は、国立の5年制のエンジニアを養成する学校です。大手企業に学校推薦で就職できる為に、就職に大変有利な学校です。一方で、進学にも大変有利です。大学の3年に編入できる道が開かれている他、高専の2年の専修コースを終了すると大卒と同じ資格の学士が習得できます。さらには、そこから、国立大学の大学院入試も受験できます。最終学歴は、高専卒業ではなくて、国立大学の大学院卒業になります。技術者として最高の学歴であり、就職の選択肢は大きく広がります。3年編入の場合も大学院入試の場合も、共通試験や二次試験を受ける一般入試よりもはるかに負担が軽いことに特徴があります。よく学歴ロンダリングと言われたりします。


大分高専の入試難度は、舞鶴と豊府の中間程度と推定されます。
学科ごとの難易度の差も大きいと推定されます。

しかし、県立とは入試傾向が異なるので、入試問題研究に時間を要します。


そこで当塾にしかできないことを記載します。

1 数学、英語、理科の先取り学習を進め、夏休み終了までには、全過程を終了させて、入試問題演習が充分にできるようにします。

2 大分高専と県立は両方受験が可能です。但し、入試問題傾向が大きく異なるので、入試問題の研究期間が倍、必要になります。高専の入試問題のほうが全教科にわたり、ロジカルでや や難度が高くなります。高専の入試演習をすることで、県立とは、異なるので傾向の入試問題をすることになり、実力はつきます。しかし、高専、県立、さらには、東明の特進等を加える場合、入試問題を効率的、効果的に行うために、お子さまの性格や持ち味に合わせた学習のハンドリングを行います。

3 高専は、純粋に理系の学校です。私自身が、横浜国立大学工学部情報工学科の卒業生ですので、各学科の内容や高専の学びについて、実経験に基づいた紹介をさせて頂きます。

4 県立との併願ができるように、中学校での定期テスト対策をして内申対策もしっかりとやっていきます。
できれば、高専は内申がいいと推薦も受けられるので、学校の内申をとれるように頑張ることも県立の
場合と同様に重要です。



高専は、何も準備しないで受けても、余程の実力がない限り受かりません。やはり、万全の対策が必要です。しかし、県立や東明の抑えも考慮するときめ細かい、学習計画が大切になります。
当塾では、お子さまの持ち味や学力の実情にきめ細かくマッチした日々の学習方法を提示し、高専合格へ導きます。

完全個人指導塾 OEC   下垣 明
連絡先     080-6713-4143
        大分市松が丘2-28-7