上野丘高校は全国区でみれば、凡庸な進学校

上野丘は、確かに大分県内でみれば、№1の進学校、しかし全国区からすれば、凡庸な進学校

全国区には、首都圏や関西圏の開成や灘等私立の中高一貫校があり、筑駒等の国立附属高校があり、47都道府県には、それぞれ№1の公立学校がある。東京には、進学重点校に指定された日比谷高校等もあります。

 

そのような全国区で戦うには、大分スタンダードだけを視野にいれて戦うのは難しいのではないでしょうか?

 

1 将来、グローバル社会で働く又は、医者や法曹界等の専門家になる又は研究者になるといった志を抱き、学びへの自主的なモチベーションをもつことが、まず必要なのではないでしょうか?

 学校の課題等はできればゼロでいいのです。

 

2 高校受験も先取り学習を進めて、夏前には、中学3年間の一通りの学習過程は終了して、受験対策と同時に英語や数学は高校との接続を考えて、高校課程の導入も行っていくことが必要なのではないでしょうか?何しろ、公立の進学校は、高2までに高3までの全過程を終了する私立中高一貫とは異なり、高校1年から2年の夏までに、特に数学と英語でとんでもない山登り(数学ⅡB等)のハンディを克服しなくてはなりません。

 

3 インプットと同時にアウトプットの自学自習を徹底的にしないといけません。勉強時間数は、やはり、5000時間くらいは、旧帝大や国立医学部には必要でしょう。「文武両道」ができるのは、1000人に1人の天才でしょう。それ以外は、汗と涙

で、栄冠を勝ち取っていくしかないでしょう。

 

完全個人指導塾 OEC 下垣 明 (しもがき あきら)

連絡先  080-6713-4143

     大分市松が丘2丁目28ー7