大分大学の河合塾偏差値から見えるもの

大分大学は、地方国立大学です。大分県に国立大学は、ひとつしかないし、大分を代表する大学です。

国立大学は、概ね3つのカテゴリーに分けられます。
旧帝大難関大学、地方国立です。


旧帝大は、主として研究機関が充実しています。
勿論、教育環境も優れています。

地方国立は、研究機関というよりかは、その地方に必要な人材の教育養成機関です。ですから、地方国立には、教育学部、医学部、理工学部等が主に構成されます。


河合塾の入試難関ランキング表をみると、大分大学は、明らかに半分以下で、最下位に近い集団の中にあります。岩手、弘前、といった東北よりも低く、新潟、信州といった中部よりも低いです。

大分、宮崎、徳島、高知、琉球、あたりが、最下位群になります。

上野丘は、例年、安定して東大、九大等の旧帝大にも相応の合格者を出していて、全国の公立高校の中でも上位にあります。

しかし、舞鶴との差はかなりあります。
大分大学に多く進学する大分県の県立高校の学力レベルが低いことに繋がるのではないでしょうか?

私自身の勝手な推測です。
1上野丘を除く大分県立高校の普通科は、概して毎日、宿題が多くて、生徒が主体的に勉強する習慣が育たない。

2 生徒自身が、受験勉強をする意義を見出していない。それはキャリア教育が充分されていないことも原因のひとつではないか?

3文武両道で、部活に力が入り過ぎている。凡人は、やはり受験勉強にかなり多くの時間を費やさないと学力はつかない。

4学校に頼りすぎて、効率的かつ有効な勉強方法に関心がない。受験勉強をするにあたり、各自が戦略をたてるといった発想がない。


5ガムシャラに高い目標に向かっていこうとするガッツがある生徒は少ない。先生を信じて、従順なよい子どもが多い。



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