大分県立高校入試で数学の合格点をとるのに塾専用のテキストに取り組むことは必須でしょうか?
ほとんどの県立高校では50〜60%程度、数学入試で得点できれば、合格点と言えるでしょう。
その為には、毎日、長時間、塾の夏期講習に出席したりする必要はありません。
その理由はこうです。
数学の大分県立入試問題は、難易差が大きい問題構成に特徴があります。
正答率の20%未満の難しい問題がある一方で正答率が60%以上の易しい問題も沢山あります。
全体の入試問題の中から易しそうな問題を見つけて正確に解く練習をすれぱよいのです。その場合、教科書問題、学校問題集(基礎学、新研究)に限定して、生徒に再現性の訓練、アウトプット練習を徹底します。
大分県の入試問題は、比較的例年、易しい問題の出題傾向が固定化されているので、対策が立てやすいのです。 だからこそ、最低の労力で最大の効果をあげる戦略をたてることが可能となるのです。
その場合、アウトプット練習には、塾の分厚いテキストを使う必要がなく、教科書の例題、学校問題集(基礎学、新研究)に集中してアウトプット練習に使うことも可能です。生徒の負担感は、大きく減るはずです。
「最小の労力で最大の効果」こそが、塾の受験指導のモットーと成り得ると思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143