1 「成績を上げないと塾でない」
確かにそういう面もあるが、それは学校の定期テストの
こと?定期テストは、範囲も決まっているし、点数を上げる
のは、比較的たやすい。内申書になると、意欲だの態度だの
の項目がはいる為、教員の恣意的な要素が出てくるので、
子どもの実力と一致しないことも多い。
一言で成績と言っても色々な意味がある。
2 「順位がこんなにあがりました。」
定期テストにしろ、実力テストにしろ、いい時もあるし、
悪い時もある。悪いときは、体調の悪い時もあるし、勉強
不足のときもある。又、本人の理解が足りない場合もある。
要は、テスト結果に、振り回されずに、着実に間違った
ところを理解していくという地道な努力こそが重要なの
では?
3 「大分市の塾は乱立しているのに、月謝は年間ベースで
高い。何故?」
大手塾間でお互いの暗黙裡の相場があるのでは?
春の講習は無料、これが怪しい?最初だけ安くて、
2学期以降、様々な講座が登場してとんでもない値段に。
これは、教育産業でもあるので、やるべきではないのでは。
年間での概算をしっかりと言うべき。
3 「上野丘、舞鶴を一緒にして上舞ゼミなんて言うところも
ある、不思議?」
上野丘と舞鶴は、全くの別学校。
舞鶴は地方国立を現役で目指すローカル学校、上野丘
のみが、全国区の学校。上野丘には、志が必要。
成績の良し悪しだけではないよ。