大分県立高校普通科の生徒にとっての「ざ・数学ⅡB」

中学校の時に数学が得意な人も、高校に入学してから一気に数学が難しくなり、特に「数学ⅡB」になるともうお手上げ、と言う人は比較的多いのではないでしょうか?

 

大分県立高校は、他県と比較して、課題や宿題の多いところです。しかし、詳細な解答もついているために、解答をそのままうつして、何とか形式的にだけごまかす人も多いのでしょう。

 

それも無理はないと思います。

 

県立高校の数学の先生自身は、子ども時代、学力優秀な方でしょうし、毎日、長い年月、毎日、高校数学を教えてきているので、先生の常識と生徒の常識が異なるのです。ですから、先生にとってせう当たり前と思って省略されるとその為に生徒はさっぱりチンプンカンプンということがよくあります。質問もしやすい先生もいますが、何となく、分かるまで教えてくれる雰囲気でもないことが多いのでしょう。

 

さらに、「数学ⅡB」という科目は、中高6年の学習過程を俯瞰してみると飛びぬけて重たいのです。東京の私立の中高一貫校は、中学数宇2年間で終了して、高校数学に4年間かけますから、「数学ⅡB」も時間をかけてじっくりと取り組みます。

大分県立高校の方がはるかに短時間にヘビーな「数学ⅡB]を取り組むことになります。

 

しかし、試験科目に「数学ⅡB]があると文系の人は、優秀な受験生がかなり駆逐されます。世の中には、英語や社会は物凄くできるけれど「数学ⅡB」はさっぱりと言う人が結構います。国立文系で数学ⅡBを課すところは、英語、社会、国語の大変できる人が避けるので、その面では受験は有利になります。

理科系の工学部や理学部や等を受験する人は、「数学ⅡB」は大学の専門科目を学ぶときに「基本のキ」になるので、完全に理解しておかないといけません。

 

当塾は、「完全個人指導塾」です。そして、学校の課題や宿題、をとことん理解したうえで、提出することの他に、日々の授業を完全に理解できるように、きめ細かいアシストを徹底して行います。一方的な授業ではなくて、お互いに一対一なので対話しながら、和やかに、数学の深みの理解へとご案内します。

 

「数学ⅡB」は、理解ができれば、大変面白い科目です。

 

もしよろしければ、当塾で一緒に「数学ⅡB」を学びませんか?

 

OCA代表 完全個人指導塾 下垣 明

連絡先  080-6713-4143