県立入試模試300点中180点をとった生徒への指導

180点であれば、良くやったとほめるべきかもう一歩、自分自身を高めるべきと指導すべきか、これは、個々の生徒によって全く異なります。

 

仮に潜在的な器が、150点の生徒であれば、180点という点数を大いに褒めて、心身ともに試験当日まで無理をさせないで最高の状態で試験を受けられるように配慮するのが一番、大切と考えます。

 

一方で潜在的な器が230点程度の生徒であれば、現時点の勉強方法の課題は何か見極め、徹底的に指導が必要と考えます。試験当日までに、点数を50点は伸ばしたいからです。

 

しかし、潜在的な能力が150点の生徒なのか230点の生徒なのかの見極めは、やや長期的な視角から日々の生徒のちょっとした学びの方法や考え方等を俯瞰的にみて、客観的かつ時には、全体的な理解をする必要があるでしょう。潜在的な能力差はある意味、歴然としていますが、中学時代には、潜在的と思われている能力差もちょっとしたきっかけで動く場合もあります。将来の夢や生きがおぼろげながら、生徒自身が見えた場合等には、見違えるように生徒の潜在能力が成長することもあります。

 

とにかく、私は、入試と言うイベントにこ立ち合いサポートすることで、生徒の人生を充実し、明るくするための一助になりたいと願うばかりです。

 

個人指導塾(OEC) 下垣 明

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