学校の先生の指導によると、余白を作らず、とにかくびっしりと埋めることが大切なことのようです。科目も日替わりで変わります。
英語や数学はほぼ毎日、勉強するでしょうから、計算練習か単語練習に使えばいいのかもしれません。
しかし、単語練習するにしても計算練習するにしても一冊のノートにびっしりと書かせるのば、何も考えずに、理不尽のことを強制されることに耐え忍ぶ力を養成するのに等しいのではないでしょうか？
ノートは本来、知識の整理や理解内容をわかりやすくて簡潔にまとめるものと思います。つまり、何も書かない空白の行間が大切です。わかり易さ、頭の中の理解したことを再度視覚化するには、徹底的に工夫します。その際に、何も書かない行間の役割は、大きいです。
何よりも大切な、わかり易く書き方、表現の仕方を工夫することを否定し、ひたすら、びっしりと思考力を排除した、無機的な理不尽さを強制された結果、子どもたちには、果たしてどのような力がつくのか疑問です。
大分市教育委員会の毎日ノート、直ちに辞めるべきであると思います。
完全個人指導塾 ＯＥＣ 下垣 明
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