現在の学校教育が目指す未来の人材

今の学校教育、そして子どもたちを見ていると、画一的なマニュアルタイプの子どもを大量生産しているように思えます。具体的には以下の通りです。


1 理不尽であっても、上からの指示には素直に従う子ども

2 子ども自身で考えることは、不利であり、とにかく言われた通りにすることが求められる。

3 子どもらしさを脱皮し、大人が何を考えているかを素早く察して、適切に対応できる子どもが評価される

4 勉強よりも部活動優先


つまり、大人になったときに、指示されたことを素直に黙々とこなす人材を公立学校は、育てているように見えます。

確かに、マニュアル職の仕事には適性があるかもしれません。


しかし、創造的な仕事や新しい価値を創る仕事や多くの人を指導する指導者は、育ちにくいと思います。

これらの人材が育つのは、難関私立中高一貫校になってしまっているのではないでしょうか?

画一的な学校教育、強制的な部活動、ゲーム三昧では、将来の日本国のリーダーや有用な人材が育つこたは、まずないでしょう。

自主独立、自由、自己責任、夢への挑戦、等等。

これらは、遠い昔の昭和42年前の学校群前の旧制都立や県立高校には、間違いなくあったように思えます。

時代がすっかり変わってしまったのでしょうか?


個人指導塾  OEC 下垣  明
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