不快な県立高校入試の内申制度

現在の県立高校の内申制度に不快感を感じるのは、私だけでしょうか?多くの保護者や生徒のみなさんは、内申制度は、いい制度と心底思っているのでしょうか?

私が不快感を感じるのは、以下の点です。

1 入試は、公平公正でなくてはならないのに、その理念が保証されない。

2 生徒は、日頃から教員の顔色を気にしながら、学校生活を送るようになってしまっている。        

私が中学生の頃も内申制度は、ありましたが、成績の評価が絶対評価ではなくて相対評価でしたので、救いがありました。そして、原則、期末テストの点数で評価されていたので、客観性は、保障されていました。
今の時代、90点とっても、先生の気分によって「3」になったり70点でも「5」になったりします。先生の恣意的な評価が堂々と認められているからです。

「教育改革」やればやるほと悪くなります。

しかし、内申制度には、不快感を感じなら、目の前にいる、月謝をはらい、時間をつくって通塾してくれている生徒の立場にたって、少しでも真の学力をつけるために、全身全霊で努力しようと思います。

完全個人指導塾  OEC 下垣  明
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