大分県で東大、京大、一橋、東工大の合格者が少ない理由

私は、長年、東京で銀行員として、東大、京大、一橋の出身の上司、同僚、部下に囲まれて仕事をしてきました。大分県では、潜在的には、充分な能力をもちながら、上記の難関大学を目指さない生徒が多くいることに気づきました。以下その理由を考察してみました。

1 東大等の難関大学を卒業した人が身近にいない。両親、親戚、近所の人、学校の先生等にいない。

2 東大等の難関大学を卒業することで得られる将来の大いなる可能性が分からない。丸の内や大手町の一流企業の本社ビル、霞が関の中央官庁街、外資系業、法曹界等の職業を実感をもって知る機会に恵まれない。

3 東大等の難関大学を具体的にどのように目指せ   
ばいいか分からない。上野丘は、東大に例年10人以上合格者を出すので、学校としてのノウハウはあるかもしれない。しかし、首都圏の私立の中高一貫校には、及びもつかない。そして、鉄緑会、駿台Z会等の有力な塾がない。塾講師は、東大博士過程を終了した人が多数いる。


主要な点は、以上のようになるかと思いますが、私は潜在能力のある子どもには、難関大学に進学するメリットを充分に理解して、志をもってほしいのです。そして、未来の大分県を創る原動力になってほしいです。そのために、私自身の東京でのビジネスマンの実体験を伝えたいです。次の世代に、凡人の私が命がけで得たささやかなビジネスノウハウを繋ぎたいのです。それがこの小さな塾のミッションです。

完全個別指導塾 OEÇ 下垣  明
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