大分にも首都圏に劣らず、地頭の良い子どもは、沢山います。しかし、地頭が良い子どもに生を受けても、学びへのモチベーションが低い為に、凡庸な生涯を送る人が多いのも冷徹な現実と思います。
「若い時にもっと勉強しておけば良かった」という言葉は、今まで出会った多くの人から聞きました。
人の社会に出てからの価値は、「才能」✕「努力」で決まります。
この「努力」は、子どもの学びへのモチベーションに大きく依存しますが、それは、教育環境という土壌が重要です。
地頭の良い子どもにとって、教育環境という土壌は、極めて学びへのモチベーションを高めるのに有効に作動します。
東大に入学できるのは、首都圏の中高一貫校が、半数以上占めています。それは、優れた教育環境が、大きな役割を果たしていると思います。中高一貫校は、校風は、どこも自由闊達であり、高校2年までに高校全過程を終了します。
保護者が中央官庁の官僚や外資のコンサルや大手企業の役員、大学の研究者、法曹界といった職業のケースが、多々あります。
子どもは、否が応でも学びの大切さを小さい時から身につけます。
年収2000万円を稼ぐ人材になるにはどのような職業につき、どのような大学を出ないといけないかを首都圏の富裕層の人は、子どものときから、知っています。
だからこそ、東大入試があれほど過酷になるのです。
大分の地頭の良い子どもが、年収2000万円を稼ぐ職業につけるようにするには、具体的にどのようにしたらよいのか、私は、東京で長年、ビジネスマンをして知り得た術を一人でも多くの子ども達に職業観、中高一貫校の学び方、具体的個別な難関校突破の勉強方法、就活情報等の巾広い分野から、真剣に伝えていきたいと思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143