算数から数学への変化は、サナギから蝶に羽化するようなもので、劇的な変化です。
しかし、中学2年生の状況をみていると、「式を的確にたてること」及び「自在に式を変形して解にいたること」を不得手としている生徒が相当数います。
今、成績が良くても、数学の型(式の使いこなし方)を中学時代に身に着けないと、高校以降の大きな数学の成長には、繋がりません。
野球や相撲や体操等のスポーツと同様に、正統な数学の型を中学時代に身につけることこそ、数学の真の学力向上の礎になります。
数式は、言語であり、他者に正確に考え方を伝えるツールになります。
中学時代にこそ、「式を的確に立てること」及び「自在に式を変形して解にいたること」 この2点を焦点化して、生徒に深く伝えたいと思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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