大分県立入試問題を60%解答する為に必要なこと。

大分県立入試問題を仮に60%解答できますと、大分市内の多くの県立高校が合格圏に入るかと思います。具体的には、上野丘高校、舞鶴高校、豊府高校、大分西高校の4校については、60%の解答率では、合格点に届くのは難しいでしょう。雄城台高校は、内申点が良ければ、入試の得点率が60%でもぎりぎり合格できる可能性はあると思います。つまり上記の4校以外は、入試得点を60%取ることを目安に受験勉強すれぱ、良いことになります。

 

その為には、最低限、どのような対策をすれば良いでしょうか?

 

ズバリ、学校の教材のみを集中的に取り組めばよいと思います。分厚い塾のテキストは、しなくても良いと思います。

 

学校の教材の「新研究」を5教科全て、さらに学校問題集も繰り返し、練習をやり抜くことが大切です。

 

数学の学校問題集に「基礎学」がありますが、

大分県の教員の数学研究会が作成したものであり、内容も優れています。

 

大分県立入試問題は、易しい問題から難問まで、揃っています。特に数学がその傾向が顕著であり、正答率0.1%の難問もあれは、正答率90%の易しい問題もあります。

 

大分県立入試問題の60%を得点するには、正答率50%以上の問題に絞って解答すれば良いのです。正答率が30%以下の問題は、はじめからスルーした方が良いでしょう。

 

まとめますと大分県立高校の上野丘高校等4校を除くほとんどの学校は、入試正答率60%を目安に入試勉強をすれば良いことになります。

入試正答率50%以上の問題が確実に解ければ、良いのです。

その為の対策として、塾の分厚いテキストは不要です。学校から配布された「新研究」と「問題集」に特化して繰り返し練習すれば、十分な学力がつくと思います。

 

完全個人指導塾、OEC     下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134143