不登校の生徒の増加が、社会問題になって久しい気がします。
私が子どもの頃は、不登校という言葉は、聞いたことがありません。
ふと、思い出すと私自身が、もしかしたら現代の不登校の生徒にあたるのではないかと思います。
中学生の頃、授業を度々、抜け出したり、学校に行かずに、家にいたりすることもありました。
年間 もしかしたら、30日くらい休んでいたと思います。
学校に行きたくない理由は、
①中学校の授業の進度があまりにも遅く、退屈で耐えられませんでした。教科書を読めば書いてあることのみを限定的に話す授業に耐えられませんでした。
②体育と技術家庭が、大の苦手でした。運動神経が鈍く、手先の不器用さも半端なくて、この2つの授業が、憂鬱でたまりませんでした。
③母子家庭の、人間関係の希薄な環境で育ったため、クラスの中に溶け込んで、上手く人間関係をつくることが苦手でした。
上記の①から③は、高校、大学になると消えていきました。高校以降は技能科目の比重は、ぐっと減り、主要科目の授業も充実してきたからです。
中学校の学校の授業にどうしても興味がもてないので、不登校気味になる生徒さんがいたら、是非とも支援したいと思います。
知的好奇心が大き過ぎる為に、学校生活も窮屈になって、いつしか学校が、遠のいてしまう積極不登校の生徒さんを指導したいと思います。
学年や学習指導要領の制約を取り、生徒さんの学びへの、知的好奇心を満たす、自由な学びを満喫して頂く指導をしたいと思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯 08067134143