上野丘高校に最も近い塾、これは、どこの塾でしょうか?
23 年度は124名の合格者数を出している能◯センターでしょうか?
合格者数124名は、上野丘高校の定員320名のほぼ4割にあたりますので、凄い実績だと思います。
この塾の魅力はどのようなところにあるのでしょうか?
①上野丘高校に進学したいと志した時、この塾に入塾さえすれば、エスカレータに乗った感覚で、上野丘高校を確実にゲットできるのてはないかという安心感、信頼感が得られる。
②上野丘高校の偏差値70の生徒は、公立中学では、2〜5%くらいしか存在しません。この塾の合格者数は124名もいるので、上野丘高校を目指す生徒のレベルが標準化できるので、生徒自身の成績を常に相対化できる。
③数学や理科や社会等の正答率の低い難度の高い問題の対策にフォーカスして、効率的な授業を行うことで、入試の高得点取得が可能となる。
それらに対して、私の思うことを以下に述べてみます。
上記②では、キャパシティの高い生徒は、一層、成長できる環境にあるでしょう。一方で、数学や理科のどちらかと言うと得意でない生徒にとっては、日々の授業理解や課題をこなすことに大きな負荷がかかるでしょう。自分自身への自信も時には揺らぐこともあるかもしれません。しかし、勉強へのモチベーションが高い生徒が多いと思われますので、個人指導等のサポートがあれば、そのような場合もかなり効果的に対応できるでしょう。
上記③についてですが、大分県立の入試問題において、高度な受験技術を必要とする問題は、数学の3〜4問の難問等のごく一部に限定されます。
大分県立入試問題と難関国私立高校入試問題では、英語をはじめ決定なレベルの違いがあります。上野丘高校対策とは言え、県立高校入試の問題のレベルは、基礎的で容易な問題が大半を占めます。
偏差値70レベルの生徒であれば、県立高校入試のみに特化させるだけではなく、高校入学後の圧倒的な急坂の高校カリキュラムを無事登りきれるように高校過程への先取り学習のカリキュラムを組む可能性もあるかもしれないと勝手に想像しました。優秀な生徒に公立高校の入試対策のみにカリキュラムをフォーカスすると過剰スペックになるかもしれないと思いました。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143