上野丘高校を目指す場合の夏休みの基本戦略

9月の末には、定期テストがありますから、今から2ヶ月強くらいが、夏休み.の受験勉強の期間になります。

 

上野丘高校と舞鶴高校の合格最低ラインの違いは、予想でしかありませんが、10点から20点です。この差は小さいようでいて大きいです。この差は、基本的には数学と英語の違いのように推測されます。但し、英語は、問題が易しいので数学の正答率の低い問題がこそが勝負になっていると思われます。

 

県立入試問題の数学の正答率が30%未満の問題は、残念ながら学校の基礎学力問題集や新研究をやるだけでは十分ではありません。

だからと言って著名な大手塾にいかないとノウハウが学べないこともありません

。現代では、優れた参考車が何冊か出ていますので、生徒さんの学力の実状にピッタリと合うものを選び、好みの速度で学んでいけば良いのです。

 

夏休みは、上記の参考書を使って学び始めるのもいいのですが、それよりも大切なことがあります。急いで、中学3年の全分野を1日も早くマスターすることです。相似、三平方、円これらは、コラボレートした問題が出ますので、一刻も早く先取り学習をすべきです。2次関数、相似、1次関数、二次方程式もコラボレートした問題がでます。上記の参考書に取りかかる際の前提条件は、中学全範囲をマスターとなっています。

 

夏休みは、数学を全範囲先取り学習することこそが夏休みの上野丘対策で最も有効な対策と思います。

英語についても同様です。夏休みまでに3年の全ての英語の基本的な文法をマスターすることです。現在分詞と過去分詞、関係代名詞、受動態、仮定法等。

 

そして秋以降は、大量の長文読解や英作文練習に特化すべきです。

 

9月までに数学、英語の全範囲をしておけば、気分的には楽になります。

12月以降は、ぐっと理科、社会の比重を高めていくことができます。

夏休みの上野丘を目指す基本戦略、それば、数学と英語の中学全範囲をマスターすることだと私は確信しています。

 

完全個人指導塾   OEC    下垣   明

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