競争を避けて確実に果実を得る方略

国公立大学に入学するには、激しい競争入試の勝者になることだと誰もが信じてきました。

 

しかし、時代の成熟化と共に入試の方法も多様化されて激しい競争入試を避けて確実に果実を得る入試方法も確立されてきました。

 

具体的には、専門高校から学校型推薦を利用する方法です。この場合、共通テストが必要な場合と不要な場合があります。

共通テストが不要な場合は、所属する高校での高い評価を得る必要があります。評点4.2以上のA段階や上位10%以内等です。

 

専門高校で、良い成績をとることは、共通テストで、全国平均点をとるよりかはるかに楽です。

 

学校型推薦入試は、教科以外の部活動や学校行事での活動実績が、評価の対象になることがあります。

 

将来のキャリアパスについても突っ込んた質問が面接で質問されることがあります。

 

学校の授業を活かして、基礎学力の向上を目指し、一方で部活や学校行事で青春を楽しみ、将来のキャリアの認識を深めます。

 

学校型推薦入試では、如何に充実した学校生活をおくってきたかを問われます。画一的な試験問題を1問でも多く解くことで、入学資格の有無を問う競争試験とは、根本的に異なります。 まさに競争を避けて確実に果実を得る方略になります。

具体的には、県立大分商業高校から大分大学経済学部、県立大分南高校 福祉科から大分大学社会福祉部等があげられます。

 

完全個人指導塾 OEC   下垣 明

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県立大分商業高校から大分大学経済学部の学校型推薦入試による進学を包括的に指導します。

大分大学経済学部への進学を目指す場合、普通科から、一般入試を受ける他に、商業高校のような専門高校から学校型推薦による場合もあります。

 

大分商業高校から大分大学経済学部を目指すには、学校の成績を少なくともA段階まであげる必要があります。

日頃の学校の簿記の授業や経済学等の専門科目をサポートする必要がありますが、生徒にとって、共通テストや2次テストを受験するよりも遥かに負担が軽いはずです。

 

学校型推薦入試では、小論文や集団ディスカッションがありますが、日頃から、経済関連のニュース等に接して、生徒自身の意見をもち、言語化できるように訓練しておけば、必ず優位にたてるはずです。

 

私は、東京で22年間にわたり大手金融機関にて、システム、業務企画、事務企画、制度設計の仕事をしていました。

それらの長年の実務経験を活かして、大分商業高校から大分大学経済学部を目指す生徒さんのお役にたてることができれば、嬉しいです。

 

完全個人指導塾 OEC    下垣 明

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数学が偏差値60に届かなくても上野丘高校叉は舞鶴高校を確実にゲットできる方略

上野丘高校や舞鶴高校は、数学が偏差値60に届かないと合格は、難しいのでしょうか?

 

英語、国語、社会の3教科が偏差値65以上あれば、数学の偏差値が仮に60届かなくても55程度を低迷していても、やり方次第にによっては、上野丘高校をゲットする方法はあります。

 

上野丘高校の合格実績を出している大手塾の数学のテキストは、内容も難しく授業のレベルも高くなります。

 

上位層の中には、英語や社会や国語は、極めて高い学力があるのに数学は、課題がある生徒さんも散見されます。

 

大手塾の集団授業は画一的です。

個々の生徒さんにとって、英語は易しいのに数学は、まるでわからないというケースは、多々ありますが、画一的な集団塾では、全く対応できません。

 

数学の学力を上げるためには、個々の生徒さんの理解力に応じた、最適な教材と授業のスピード感が大切です。大手塾で、数学の学力をあげないといけないのに、どうしてよいか分らない生徒さんは、是非とも一度、当塾に相談に気軽にいらして下さい。今の時点で対策を、立てれば、来年の入試十分に間に合います。

 

モチベーションさえあれば、県立高校の数学の偏差値を65にもってゆくことはそれほど難しいことではありません。

 

個々の生徒さんのキャパシティに合わせて構築した授業のカリキュラムにそって学んでいげば、無用なストレスを感じずに、すくすくと数学の学力を伸ばすことができます。

それは当塾のような完全個人指導でないとできない方略です。

 

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国立大学理系を3つのフェーズに分類

国立大学理系は、次の3つのフェーズに分類めきます。

第一に「旧帝大」です。

東大、京大、名大、阪大、東北大、北大、九大と東工大、一橋大です。

教育活動よりも、研究活動にも重点が置かれています。規模、優れた研究環境そして知名度も高く日本を代表する大学です。

入試は、共通テストよりも2次テストに重点が置かれています。例えば、東大では、共通テストは、900点から110点に圧縮します。

2次テストは、4教科であり440点です。

550点満点中の共通テストの占める割合は、110点に過ぎませんので2次テストが大きく合否に関係します。旧帝大の中で難度は東大が圧倒しており、旧帝大内でもかなりの難易差があります。

 

第二に「難関国立大学」です。

旧帝大には及ばないものの歴史もあり、研究活動も盛んです。卒業後は大企業の設計や研究職にて多くの卒業生が活躍しています。具体的には以下の大学群です。

神戸大、筑波大、横国大、名工大、広島大、金沢大、岡山大、九工大、熊大。

入試の特徴は、共通テストと2次テストのウエイトがほぼ半々であることです。

熊本大学工学部を例にとれば、共通テスト450点、2次テスト550点の計1000点になります。

2次テストは、数学と理科が、200点にずつ、英語が150点の550点です。

共通テストと2次テストをバランス良く得点することが、大切ですが、共通テストに多くの学習時間をかけて、2次テストが比較的軽視される傾向があると思います。共通テストで仮にA判定を取っても、2次テストに失敗すると不合格になります。2次テストは、全記述ですので、共通テストとは異なるアウトプット中心の勉強に力を入れる必要があります。

2次テストが、数学、理科、英語と3教科あり、理科も2教科課されますのて、受験生の負担は大きいです。

 

第三に「地方国立大学」です。

都道府県に必ず国立大学が1大学あるように文科省の方針で設置されています。

研究機関というよりも教育機関の色彩が強いです。教員や医師は、地方で必要な人材ですので、地方の専門職の人材養成が地方国立大学の使命になります

教育学部、医学部、経済学部を中心に学部構成されている大学が多いです。

具体的には、大分大学宮崎大学鹿児島大学佐賀大学長崎大学山口大学といった大学群です。

入試構成は、共通テストの比重が大きくなっています。しかし、理系の場合、地方国立であっても2次テストの比重は、そこそこあります。

大分大学の場合、共通テストは、625点で、

2次テスト400点にで、1025点です。

ここでも、共通テストに比重をかけ過ぎずに、適度に2次テストの数学と理科(1教科)にもアウトプット練習を行う必要があります。

 

共通テストが終わって2教科の対応に集中して臨む必要があります。

難関国立大学のように英語と理科2教科ではない点、負担が少ないですが、教育学部や経済学部は、2次テストが、1教科であることと比較すると負担は重くなります。

大分大学理工学部の模試の偏差値は、45程度と低いですが、決して他の学部よりも楽ではないことは、しっかりと認識すべきと思います。

 

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24年度東大合格者高校別ベスト10の順位

1  開成  149人

2   聖光  98人

3    灘   94人

4    西大和 71人

5     渋谷幕張 64人

6    桜蔭 63人

7   都立日比谷 60人

8    麻布  54人

9    海城 49人

10    栄光 47人

 

東大合格者高校別ベスト10の特徴は、例年と変わりません。特徴は以下の3点。

1     圧倒的に私立中高一貫校が独占する。

  都立日比谷1校のみが、公立高校である。

2     首都圏以外は、灘と西大和2校のみ。

  首都圏の高校が圧倒している。

3     私立の男子高校が、6校を占める。

  男性有利な態勢。

 

東大に確実に合格するためには、小学校1年から、サピックスのような進学塾に通い、5年、6年は、熾烈な中学受験戦争が繰り広げられるます。その勝者にならないといけません。

 

中学1年からは、鉄録会のような中高一貫校の専門塾に入り、6年間徹底的に鍛えられます。

鉄録会では、中学3年終了時には、高校過程がほぼ終了します。高校3年間は、東大入試や国立医学部合格目指して、中学受験以上の熾烈な戦いが繰り広げられます。

 

このような状況を考えるときに、地方公立高校の受験者は、仮に同じ潜在的能力の受験生であったならば、決定的に不利になるのは当然です。

 

地方と首都圏の教育格差は、あまりにも大きすぎて、気がつかないというか、意識にものぼらないというのが、現実でしょう。

 

私は、各都道府県に人口別に定員を決めてもいいと思います。大分県は、日本の人口の百分の一ですから、30人を東大合格者の枠を考えればいいと思います。

 

東京大学は、首都圏の地方大学ではありません。日本国の大学だから、国内の教育格差に左右されない入試制度が必要と思います。

 

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数学、英語が得意な中学生は、学校の進度に関係なく能力を伸ばしたい。

何故、そのように私は強く思うのか?それは、「中高一貫校」の存在です。

公立の中学に入学すると公立の生徒も保護者も「中高一貫校」のことは、全く自分たちには関係ないと思いがちです。

 

大分の場合、身近に「中高一貫校」ガないので特にそのように感じます。

 

しかし、大学受験、特に東大、京大等の旧帝や国立医学部を受験する場合、突然、この「中高一貫校」の強敵が出てきて、正面から戦わないといけないのです。

 

この「中高一貫校」は、公立中学と学習進度や学習内容ガ根本的に異なります。

 

多くの「中高一貫校」では、中学2年の2学期には中学過程を終了して、中学3年には、高校1年を終了します。高校2年には高校過程の全範囲を終了して、高校3年には、難関大学の受験対策に集中します。

 

難関大学の受験の場合、仮にポテンシャルの同じ程度の生徒の場合、公立学校の出身者は、圧倒に不利です。

 

上野丘高校は、公立学校のカリキュラムの不利な面を乗り越えて、カチで「中高一貫校」と難関大学受験で戦い勝利していくので、授業進度は早く、授業内容もかなり高度になっています。

 

ですから、数学や英語の得意な中学生は、公立学校の授業進度や内容に無理に付き合う必要はありません。数学では、「体系数学」の教科書を使って、中1から中2の学習内容を同時に学んだり、応用問題では、学校の授業では扱わない高度なレベルの問題を自分のペースで深めていけばよいのです。

「新Aクラス」の問題集で鍛えれば、かなり応用力がつきます。さらに、「体系数学」が、高校過程に入れば、高校の参考書である基礎問題精構等と一緒に理解を深めればいいと思います。

 

英語では、中1から高校の基礎英文法や英文解釈を学び、英語構文の理解を深めたいと思います。公立学校の英語カリキュラムでは、英語文法はほとんど学びませんので、抽象的で複雑な英文には対応できません。

 

勿論、県立高校入試の対策も必要ですから、学校の内申点をとり、県立高校の入試対策も半年くらいは、専念する必要があるでしょう。

 

一方で、数学と英語の先取り学習を上記のように進めておくと上野丘高校に入学後の学習や難関大学の入試が圧倒的に有利に戦えます。

私の塾では、数学、英語の得意な生徒さんの難関大学受験を見越した先取り学習を個々の生徒さんのニーズに合わせた個別カリキュラムをつくり対応したいと思います。

 

完全個人指導塾 OEC     下垣 明

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英語は、中学のときから、高校で使う易しい文法や英文解釈の勉強わ行い、構文理解を深めて、英語の構造理解を深めます。必要に応じて、高校英語の世界に一刻も早く飛び込んであけばよいかと思います。

 

完全個人指導塾(OEC)の2023〜24年度の合格実績

2024年度

大分大学  教育学部

広島文教大学

日本文理大学 2

大分県立工科短期大学校

 

県立 豊府高校 

県立 大分南高校

東明高校 特進 国際

 

2023 年度

九州大学 文学部

都留文科大学 文学部

 

県立 上野丘高校 

県立 鶴崎高校

県立 大分南高校

東明高校  特進 普通