国公立大学に入学するには、激しい競争入試の勝者になることだと誰もが信じてきました。
しかし、時代の成熟化と共に入試の方法も多様化されて激しい競争入試を避けて確実に果実を得る入試方法も確立されてきました。
具体的には、専門高校から学校型推薦を利用する方法です。この場合、共通テストが必要な場合と不要な場合があります。
共通テストが不要な場合は、所属する高校での高い評価を得る必要があります。評点4.2以上のA段階や上位10%以内等です。
専門高校で、良い成績をとることは、共通テストで、全国平均点をとるよりかはるかに楽です。
学校型推薦入試は、教科以外の部活動や学校行事での活動実績が、評価の対象になることがあります。
将来のキャリアパスについても突っ込んた質問が面接で質問されることがあります。
学校の授業を活かして、基礎学力の向上を目指し、一方で部活や学校行事で青春を楽しみ、将来のキャリアの認識を深めます。
学校型推薦入試では、如何に充実した学校生活をおくってきたかを問われます。画一的な試験問題を1問でも多く解くことで、入学資格の有無を問う競争試験とは、根本的に異なります。 まさに競争を避けて確実に果実を得る方略になります。
具体的には、県立大分商業高校から大分大学経済学部、県立大分南高校 福祉科から大分大学社会福祉部等があげられます。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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