小学校4、5年生へ将来を見通した学びの提案

小学校で学ぶ割合、速さ、比例等を全て、代数的のツールを使って指導してみたいと思います。代数的な手法を使うことで、割合、速さ、比例等の深い理解に達することができます。そして何よりも中学校数学へのスムーズな接続ができます。

中学校では、数学は圧倒的な有利な立場でスタートできるでしょう。場合によっては、附属中を受けることもいいでしょう。

附属の過去問を研究すると、代数思考ができる子どもには、確実に有利になります。四谷大塚の予習シリーズも不要です。中学校受験を意識せずに、小学校課程の総括の為に附属中学受験を利用すればいいでしょう。

英語についても小学校6年までに中学一年のレベルは終了させておきたいと思います。特に学校では学ばなくなった文法や構文解釈の基礎を小学校高学年のうちに学び、中学校での好スタートを切りたいと思います。

 

中学校では、英語も数学も中学2年くらいまでに中学3年までの範囲を先取り学習しておきたいと思います。そしてできれば中学校3年にはいる前に数学であれば、数ⅠA、英語であれば、高校英語一年程度に入るのもいいでしょう。そして、3年の夏休み終了じまで、高校一年の過程を、学ぶといいでしょう。

県立の問題は5教科のマネジメントが重要ですが、英語、数学の先取り学習をしておけば、半年もあれば、充分でしょう。

 

高校に入学してからは、数学は先取り学習をすすめ、理科系であれば、少なくとも高校2年のうちに数Ⅲまで概要をマスターする必要があります。英語も学校の教材以外にも構文解釈、文法、等を深める必要があります。二次試験に理科や社会があれば、高校二年までに概要をマスターする必要があります。

 

首都圏の中高一貫校では、高校2年までに全範囲を終了しているのがスタンダードです。。地方の県立にいても、国立医学部や東大、京大を目指すのであれば、やはり、全範囲を高校2年までに終了させて高校3年は志望校の対策に特化する必要があります。

 

一流の大学に合格するには、子どもの基本的な学習能力の他にやはり、学校等の良い教育環境、そして一番大切なのは、家庭の教育環境です。この家庭の教育環境はやはり首都圏と地方では格差があり、それがどうしても一流とされる大学のい合格者の結果になって表れてしまいます。基礎的な能力が同じ子どもでも家庭の教育環境次第により、将来、大きな差になってしまいます。

 

本当に、子どもの将来を考えるならば、小学校、中学校、高校と時系列に並べて、計画を立てるといいと思います。中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれに特化することも必要ですが、全体の繋がりを深慮しながら、お子様の幸せな人生の為に、マスター教育プランづくりを含め、当塾では、お子様の学習指導をさせて頂きます。どうぞ、宜しくお願いい致します。 

個人指導塾 OEC 下垣 明

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