高専に何としても合格したい中3生への受験戦略の提言

大分国立高等専門学校高専は、就職も有利ですし、大学3年への編入や大学院進学等の進学の選択肢も多様化しています。厳しい難関大学の大学入試を受けなくても、専門科を経由して難関大学の大学院に進学する道も開かれています。

 

高専は、県立高校入試とも併願できますので、高専入試は、魅力的にみえます。しかし、ネームバリューのある大手塾でも高専の専門対策は、限定的です。良くて、過去問を2から3年分やる程度ではないでしょうか?

 

高専の問題と大分県立入試とは、かなり傾向が異なります。

 

数学は、全体的に難度があがり、計算力が要求されます。さらに規則性の問題がほぼ毎年出題されますが、県立入試では、出題されることが少ないです。県立入試対策とは、別に高専の過去問、最低でも15年間、研究し尽くすと本番ではかなり楽に解けるようになるでしょう。

 

理科も計算問題が県立よりも複雑ですし、問題自体が、全体的に高度です。

英語では、文法力も問われます。

 

県立入試とは、別に各教科15年度分、研究し尽くすと、本番では、似た傾向の問題が出される可能性が高くて有利になるでしょう。逆に、県立対策に力点を置いて、高専独自の対策を疎かにすると学力の高い生徒さんも苦戦するかもしれません。

 

私は、高専の傾向にとことん合わせ、併願の県立にも配慮しながら、効率よく合格点を叩き出す戦略をたてて、個々の生徒の実情に合わせたきめ細かい個人指導を徹底して行いたいと思います。

 

こ関心ののある方は、是非、下記にお問い合わせ下さい。

 

完全個人指導塾、OEC      下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134143