個別指導の闇

個別指導と集団指導の2つの形式が代表的な塾の指導のスタイルと思います。

個別指導は、通常、2~3人を1人の講師が担当するものです。集団授業ではついていけない子どもにとって、気楽に質問できて、その子ども独自のカリキュラムで対応してもらっているので保護者は、高い学習効果を期待できると思っているのかもしれません。塾のカラフルで頼もしい宣伝文句をそのまま信じてしまうこともあるでしょう。合格実績数も頼もしい数字にみえます。

ここからは、個別指導の闇をのべます。

1 講師の質は集団指導の講師よりも確実におちます。ほとんどは、アルバイト学生でしょう。
学生も大分大学であれば、まともな試験を通過していますが、私立大学の学生は、願書だけだせば、無条件で合格できる学生が過半数近くいます。分数のできない大学生が有名になったこともありました。このような学生に教える学力を期待するのは難しいでしょう。しかしここでは、仮に大分大学医学部の学生としましょう。確かに学力は、高いですが、子どもに教えることになれていない学生は、同時にふたりの生徒を教えるのにかなり、悩むでしよう。

2 1人の講師が同時に2~3人の子どもを指導するのは集中力が欠けてしまいます。私自身が個別の講師経験をしたのでわかりますが、3人は、完全に無理です。結局は、理解力の高い子どもは、ほおっておかれて、理解力に課題のある子どもに力が注がれる結果になります。みんな平等にしなくてはいけないのですが、個別指導塾の現場では困難です。

3 実績数がその塾の信頼度に使われていますが、それはほとんど、集団塾のほうの成果のことが多いです。本当に効果があがっているか否かは、保護者が直接、授業参観するといいでしょう。しかし、ほとんどの塾は、教えている現場の状況ブラックボックスです。


私は、以上の理由から、絶対に個別指導はせずに、完全個人指導に拘っています。それは、私自身が実際に経験したことだからです。

私は、月謝は、完全個人指導であっても、通常の個別指導の塾以下になるようにしています。

私はもはや、利潤追求ではなくて、今までの私の 教員生活、銀行員生活のなかで得た実社会を生きていくノウハウを含めて、真の学びの方法を子どもたちに伝えたいのです。成績もその子ども本来の力まで伸ばし、最もふさわしい高校に合格するよう全身全霊で指導します。3人か4人の方が来ていただけたら嬉しいです。ひとりで自宅でしていますので、この人数が限界です。

経費も自宅でやっていますのでたいしてかかりません。そのぶん、月謝が格安になります。内容と質は、大分市の中ではどこにも負けません。

どうぞ、一度、無料体験授業をお受け下さい。
お待ち申し上げております。

完全個人指導塾 下垣 明
連絡先 08067134143