「個人指導(1対1)」と「個別指導」は、似て非なるもの

「個人指導(1対1)」と「個別指導」は、一見すると似ているようにみえます。実は、似て非なるものです。画一的な「集団指導」に対してその対極に位置しているのは、「個人指導(1対応1)」のみです。

 

一般的に「個別指導塾」と「個人指導(1対1)」の違いは、以下の通りです。

①「個別指導」とは、講師1人に、子どもが3〜5人つきます。子どもは、学年や所属の学校が異なることが多いです。「個人指導(1対1)」は、子ども1人に講師1人です。

②「個別指導」は、仮に60分の授業があったとします。子どもが同じ授業の時間帯に4人いたとすると理論的には1人当たり15分しか指導できません。残りの45分は、子どもが一人にで自習することになります。子どもが自習ができることが前提ですので、自習が苦手な子どもは、効率が極めて悪くなります。

③「個別指導」の講師の多くはアルバイト学生です。専任の講師は、少数派です。「個人指導(1対1)」の場合、講師は専任講師であることが多いです。講師にとって「個人指導(1対1)」のほうが指導責任が明白になります。

④「個人指導(1対1)」の場合は、60分の授業であれば、60分全て、一人の子どもの指導に集中できます。子どもの理解度をリアルタイムに把握して適切な説明や課題を出すことが可能です。一人ひとりの子どものニーズにきめ細かく対応できるのは、ほとんどの場合、「個人指導(1対1)」です。

⑤「個人指導(1対1)」の場合、子どもは、講師の授業時間を専有することになります。教育効果をあげるには、講師と子どもの間でも人としての信頼感を醸成する必要があります。

⑥講師の立場から、生徒がひとりであれば、集中力をひとりの子どもに注げるので、質の高い授業が期待できます。「個別指導」の講師は、複数の子どもの指導を同時間帯にするので、ひとりの子どもへの集中力を高めるのは物理的に不可能です。

 

 

以上、「個別指導」と「個人指導(1対1)」を比較すると、教育効果は、俄然「個人指導(1対1)」のほうが高くなります。

 

但し、費用も「個別指導」よりも「個人指導」のほうが、圧倒的に高額になります。

しかし、当塾の場合、費用は、「個別指導」と似た水準まで、抑えています。

 

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完全個人指導塾 OEC     下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134143