志ある「新中1」の保護者の方は中高6年の中で、学習プランをたてる

首都圏では中学受験が盛んです。東京の文教地区ではふたりにひとりは、私立の中高一貫校を受験します。中高一貫は、優れた合理的な学習システムです。全中学課程を2年で終了させて高校課程を3年、残りの一年を受験にかけます。一般入試の大学受験を考える場合、合理的なシステムです。

 

東大や国立医学部は受験時間が、5000~6000時間は、必要と言われています。部活動は、高校2年の夏休み前に引退し、1年半は、みっちりと受験勉強にかけます。それでも、開成や麻布等は、浪人率も比較的高いです。

 

そこまで、やって東大、東工大、一橋、九州大、早慶、国立医学部の合格を手にすることができるのです。勿論、IQ 150以上の人は、部活を高校3年の11月まで現役でやって東大現役合格はあり得ると思いますが、これをお手本にするのは、間違いと

思います。やはり、ある程度普通の人であれば、相応の努力をしなければ、東大、九大、早慶、国立医学部には入れません。

 

それは何故か?人、1人ひとり様々な生き方があります。どれが正解ということはありません。しかし、日本の有数な大手の会社の総合職になって世界で活躍したり、医者、法曹界等の専門職になったり、大学などの研究者になったり、国家公務員総合職等の職につきたいとの選択肢が将来の進む選択肢をお子様の将来に残しておきたければ、やはり、志をもたないといけません。

 

学びの基本をしっかりと中学1年から身につける必要があります。私は、そのようなことも念頭に置いて、お子さまの将来を時には描いてみることをお薦めします。

 

高校受験だけをみるのではなくて、将来の職業から逆算して、大学、高校をみるのです。そして、首都圏の中高一貫校のカリキュラムも意識して、お子さま独自のカリキュラムをつくるのがいいかと思います。

 

よろしければ、どうぞ、ご相談にいらして下さい。

完全個人指導塾 OEC 下垣 明 (しもがき あきら)

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