新中一は「天下分け目」の学年

長い長い小学校の6年間に比較すると中学校、高校の6年間は、凄く短いです。そして子どもさんは、第二次成長期になり、男子は声変わりはするし、背も大きく伸びます。そして、記憶力、判断力、思考力も大きく伸びます。この時期に真の学力を伸ばすことで、将来、大手会社の総合職、医者、法曹界等の専門職、公務員等の職業がみえてきます。

 

中学1年は、「中一ギャップ」と言われる小学校と中学校との生活や勉強の違いに生徒が時には苦労する学年です。そして、数学や英語の主要教科の土台をつくる学年でもあります。

 

中学1年で習う「正の数、負の数」「一次方程式」「文字式」これらが理解できないと、これから続く数学の項目、連立方程式、一次関数、二次方程式、二次関数等々すべて理解不能になります。

英語も1年の時点である程度、軌道に乗せておかないと2年以降で遅れをとり戻すことが難しくなります。最近の学校の授業では基礎的な文法をしないので、授業だけだと応用がきかなくなります。

 

そして、県立高校の入試には、内申制度があり、1年のときの成績が入試結果に反映します。

 

中一から、お子さんの持ち味や性格を考えながら、将来の職業や方向性も少しずつ考え始める時期になります。

 

私は、中学生だけではなく、高校生も教えています。

中高6年の中で、お子さんの持ち味や性格や将来を勘案した中で

カリキュラムをつくり、真の学力、学びへのモチベーションを高めていきたいと思います。

一度、どうぞ、ご相談にいらして下さい。

個人指導塾 OEC  下垣 明 (しもがき あきら)

連絡先       080-6713-4143

          大分市松が丘2-28-7