中学2年のクラウンの教科書をレッスン3まで、生徒と学習しました。単語は難度があがり、USEreadもセンテンスが、かなり複雑になりました。英語の得意な子どもには、明らかに朗報です。教科書の内容の充実化が、進み、日々の学習が楽しくなるでしょう。学習の仕方も、単語については、全てスペルも覚えるのではなくて、スペルを覚える単語と読めるだけで、可とするものに分ける必要があるでしょう。英語の教科書の英文自体が複雑化、抽象化したので、英文法は、従来以上にしっかりやる他、高校で行っている英文解釈の手法も取り入れて、英文のセンテンスも論理的に緻密に確実に把握して、理解する必要か出てきました。しかし、学校では、英文法や英文解釈は、ほとんどしないようなので、そこは、私は、徹底的にやるようにしています。4技能を伸ばそうとすれば、実際には、従来以上に、英文法、英文解釈の学習が必要になります。それをやれるのは、学校ではなくて、塾しかありません。塾が最後の砦です。大げさに言えば、これからは、塾が日本の英語教育を支えていくことになるのでしょうね。すると塾に行かない子どもとの英語力の差は、決定的になって、英語嫌いは、増えるでしょう。そして同時に英語好きと増えるでしょう。格差の拡大が進むてしょう。
