最近、私の母校の横浜国大工学部電気工学科の昭和55年卒業生の知り合いの6人の活躍を調べてみました。6人は、たまたま私の知り合いであった同窓であり、任意のサンプルです。
特に優秀な人というわけではありません。
勤め先は、以下の通りです。
九州JR、農水省の本省課長
企業に勤めた5人の内訳は、2人は、本社の部長職、3人は、役員になっていました。
年収ベースでは、みんな1500万円以上は、得ているのはないでしょうか?
当時の横浜国大は、国立二期校であり、東大、東工大、京大を落ちた人の敗者復活戦の学校でした。第一志望の人は、だれもいませんでした。
この6人のサンプルを見る限り、仮に第1希望の大学に受かっても、将来はそれほど、変わらなかったかもしれないと思いました。
大学名のネームバリューは、就職試験のときのみには、威力を発揮しますが、その後の社会での活躍にはあまり関係ないかもしれません。
あくまで、個人の実力、運が全てです。
大学受験の結果は、今となると成功しても失敗であっても、その後の人生には、あまり関係ないかもしれません。
大学受験を、必死に頑張ったというプロセスこそが、大切かもしれません。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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