内申(中学校)を大きく劣化させる三大要因

定期テストが良かったのに通知表の評点が大きく期待外れだった生徒さんは、意外といるのではないでしょうか?

 

定期テストが90点なのに3.  .80点で5     75点で4なんてことは、ザラにあるのではないでしょうか?

 

通知表の評点は、定期テストの点数と提出物の状況や日頃の授業態度を総合して算出されます。

 

定期テストがいくらよくても、提出物が皆無であったり、極端に投げやりだったりすると、通知表の評点は、定期テストの点数に見合ったものではなくなります。

 

さらには、日頃の授業態度も大きく反映します。これは、「主体的な学び」「対話的な学び」を評価するもののようです。

 

内申を大きく劣化させる三大要因、それはやはり授業中の態度でしょう。

 

教員が授業しやすいように、積極的に発言したり、教員の話すことにうなずいたり、すれば、教員の印象は良くなり、日頃の授業態度の評点は、大きく上がるでしょう。

 

逆に教員の授業態度の評点を大きく下げてしまう三大イベントを取り上げてみます。

これは、実際に中学教員が酒の席で話していたことです。

 

1  授業中寝ること。

ウトウトは仕方ないとしても、イビキをかいて熟睡や、いつも必ず寝る癖のある人は、教員の印象は、悪くなります。寝ることは、授業を静かに全面的に拒否しているとみなされます。

 

2       反抗したり、教員の発言のあげあしを

とること。

教員にとっては、授業妨害とみなし、印象は、極めて悪くなります。

 

3       塾の宿題を授業中におおっぴらにすること。

 

例えば、社会の授業中に数学の塾の宿題に没頭している場合など、教員を激怒させます。

運悪く見つかれば、教員を激怒させ、教員は、ずっと覚えています。

 

公立中学校で良い内申を取るのは、学力以外の要素もあり、総合的に難しいです。

東京の文教地区で、中学受験が激増しているのは、保護者が公立中学で良い内申を取るのは難しいと思われているからかもしれません。

 

完全個人指導塾   OEC       下垣  明

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