上野丘高校と舞鶴高校は、大分県内では、屈指の名門校です。上野丘高校は、大分県唯一の全国区の進学校であり、舞鶴高校は、文武両道の理想的な学校です。
内申が260点で、模試の成績もいつも240点以上とれる生徒のみなさんは、迷わず上野丘高校を目指す人が多いでしょう。
しかし、模試の成績が、210点から230点の生徒さんは、どちらの学校に出願するか迷う生徒さんもいるでしょう。
上野丘高校と舞鶴高校のボーダラインの差は、どれくらいあるでしょうか?
県の教育委員会では、最低点は、発表していませんので、正確な差は、分かりません。
ただ言えることは、両校の入試のボーダラインの差は、10点〜20点又は10点以内?とそれほど大きくありません。
上野丘高校の上位三分の一は、本当に優秀な生徒です。しかし、一般的に考えると、半分以下の層と舞鶴高校の半分以上の層は、ほとんど差がないと想定されます。
しかし、僅かなボーダーラインの差であっても、毎年、倍率などによって変動します。
また、230点から10点あげるのも、正答率の低い問題を解かなくては、いけないので大変ですし不安です。
模試が210点から230点の生徒さんにとって、上野丘高校を受験するのは、リスクをとって、挑戦することになります。
リスクをとらずに、手堅く舞鶴高校をゲットする選択も現実的で賢い選択肢と思います。
一方で、今の時代、社会人になって、グローバルな仕事や新規事業をするときには、リスクを取る挑戦をせざるを得ない局面も多々あります。
その意味で、リスクをとって、上野丘高校に挑戦して、仮に破れたとしても、将来に向かって貴重な学びの実経験をすることになると思います。
人が真に成長するときは、リスクをとって、挑戦するときです。
その意味で、模試がら210点から230点の生徒の皆さんの、上野丘高校への挑戦を心から応援したいと思います。
リスクをとって、上野丘高校に挑戦する生徒の皆さん、将来に栄光あれ。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
大分市松が丘 携帯08067134143