難度(偏差値)の高い高校に進学するメリットは、何でしょうか?

頑張れば、余裕をもって、上野丘高校に進学できる生徒に聞いてみました。

「頑張って上野丘高校をめざしますか?」

すると生徒は、次のようにこたえました。

「上野丘高校は、ガリ勉ばかり多くてつまらなそう。舞鶴高校に進学して部活と勉強を両立させてのびのびとした高校生活をおくりたいです。」

それに対する私のこたえは、次の通りです。

「文武両道では、舞鶴高校は理想的な高校です。上野丘高校に合格する力をもっていても舞鶴高校に魅力を感じるのであれば、舞鶴高校に進学するのもいいでしょう。但し、上野丘高校が、ガリ勉のつまらない学校というのはどうかな?確かに勉強に熱心に取り組む生徒は多いでしょう。勉強以外の部活も一生懸命取り組む生徒も多いです。学校は、生徒の自主性を重んじているので、比較的自由な学校生活がおくれるかもしれません。」

 

難度(偏差値)の高い高校に進学するメリットは何か、以下の通り考えてみました。

 

難関大学(九大等)に進学を希望する場合に日頃の学校の授業のレベルが高いので、学校以外の独自勉強を効率的に行うことができる。

②学校の友達も多くが、難関大学を目指すので、日頃から生徒同士、切磋琢磨することができる。

③学校生活を自由闊達におくることができる。生徒の自主的な判断が尊重される。

④個性的な友達が多くできて、勉強以外の学校行事や部活等を通して、人間的に成長できる機会が多くある。

⑤課題や宿題は他校に比較すれば少な目。

自学自習が、尊重される。難関大学を目ざす場合、大学ごとによって対策が異なるので、学校として、画一的な宿題や課題は少なめに配慮し、各自の自由な勉強時間が確保される場合が多い。

 

以上、難度(偏差値)の高い高校の一般的なメリットを書いてみました。何かご意見があれば、どうぞ下記にご一報下さい。

 

完全個人指導塾  OEC        下垣 明

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