大分大学理工学部は、共通テストが625点、二次テスト400点です。合わせて1025点。合格最低点は、年度や学科によってことなりますが、目安として550点をみておくといいと思います。他の学部とは、大きく異なる点があります。
①二次試験の配点が他の学部と比較して高い。
②共通テスト200点のうちリスニングが100点である。
さらに、他の国立大学の理工学部と比較して異なる点があります。
①数学Ⅲの比重が低い。数学300満点中、50点が数学Ⅲですが、他の国立大学大学と比較してかなり低いです。
②理科は、二次試験が1教科のみである。仮に物理を二次試験で選択すれば、物理250点、化学50点になります。
これらのことを勘案して戦略を練ると、以下の
3点が考えられます。
①数学Ⅲの先取り学習は、不要てあり、学校の進度にそって、学習を進めていけばよい。
②数学は、ⅠAとⅡBを中心に学習をすすめていけばよい。
③理科は、物理学又は化学、二次試験を受ける科目を全力投球。共通テストのみの科目は、共通テストに特化して50%を目標にする。
大分大学理工学部は、英語の不得意な人、理科2教科が辛い人、数学Ⅲの難問が辛い人にとっては、受けやすいと言えるでしょう。
共通テスト自体が苦手な人も受けやすいです。
二次試験は、400点あるので、共通テストの終わった一ヶ月でかなり、リカバリーが、ききます。
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