大分県立高校推薦B入試を最も安全に活かす方略

大分県立入試B推薦入試は、一般入試と異なり、5 教科の入試科目が課されません。

その代わり、小論文(50分)と個人面接(5分程度)と出身中学校からの内申から、選抜される旨、入試要項には、記載されています。

 

しかし、現実的には、運動部のめざましい実績をあげた生徒が主要な対象になっています。各高校のほうから、部活動で実績かあり有望な生徒に向けて、事前にオファーがあります。このオファーを受けた生徒が推薦Bを受験すれぱ、ほぼ100%受かります。

 

事前に高校からオファーを貰えない生徒は、自己推薦となって、合格はかなり難しいようです。そのため、一般入試を準備している生徒にとっては、受けづらい雰囲気は、あるようです。

 

しかし、年度によって又は学校によっては、倍率が低くなって入りやすいことかあり得ます。

所謂、「時空の扉が開く」ことがあります。

例えば、本年度の上野丘高校です。

募集人数19人に対して、応募人数が19人です。結果は、応募者全員が合格になりました。

 

高校からの事前オファーも募集人員全員ではないように思います。ある意味、運次第ともいえますが、仮に、事前にオファーがなくても、部活動を頑張った生徒さんは、面接で、しっかりとアピールすれば、時空の扉が開くことがあり得ます。

 

ですから、一般入試をメインにしているお子さんで、部活動も頑張ったお子さんは、中学校の先生にお願いして、B推薦入試を受験してみても良いと思います。

 

この場合、あくまでも一般入試をメインに、準備をすることが大切です。B推薦入試の面接や小論文は、一般入試対策と並行して最低限にて終わらすことが必要です。

 

B推薦入試に特化することは、事前に受験する高校からオファーをもらっていない限り大変危険です。入試制度自体か各高校別の裁量に任せられており、客観的な判断基準が受験生にはみえないからてす。

 

あくまでも一般入試をメインに準備しながら、最小限度の労力で、B推薦入試を受験するのが、最善の方略です。

一般入試の準備は、進学校の場合、高校の授業についていくためにも必要です。

 

私は、何人かの生徒を一般入試を準備しながらB推薦入試を成功した経験かあります。

 

もし、ご興味がありましたならば、下記にご連絡下さい。

 

完全個人指導塾  OEC       下垣 明

大分市松が丘  携帯08067134143