高1の一学期前半に決める必要のある大学受験の方向性。

大学受験の方向性を高1の一学期の前半には、決めておくことが望ましいと思います。高校受験とは、入試制度が全く違いますので、少しでも有利に受験対策を進めたいのであれば、早い段階で、大学受験の方法を決めておくべきと思います。

 

大学受験には、大きく分けて、指定校推薦、学校型推薦、総合型選抜そして一般入試があります。東大、九大や国立医学部等の難関大学は、一般入試が主力です。

 

公立大学や地方国立大学の場合、学校推薦入試入試があります。これには、共通テストを受けなくてもよい入試も多くあります。高校の内申点、部活の実績や成果、面接、グループディスカッション、小論文が選抜方法です。選抜方法は、志望大学によって異なりますので、早い段階で、調べておく必要があります。

 

この入試方法を選ぶ場合、なんといっても学校の内申点をあげることと部活動の他者に語れる成果をあげることです。そして、大学で学びたい学部を深く研究し、将来の職業と有機的に関連づけられるようにします。面接のときも、自信をもって志願理由を具体的に語れるように準備します。面接対策、小論文対策も入念に行います。

 

一般入試は、主に国立大学と私立の難関大学が対象になります。

 

国立、私立ともに難関大学の一般入試は、激戦です。たとえば、九大の入試対策は、学校の勉強のみでは到底無理であり、個別の対策か必要です。東大は、5000時間とよく言われますが、九大でも最低3000時間以上は、必要と思います。一般入試で本気で、難関大学を狙うには、部活に入らず勉強に専念したほうが、現実的的と思います。

 

このように、高1のはじめの段階で、大学進学の方向性を決めることが必要です。学校型推薦入試と一般型入試では、勉強の力点がまったく異なるからです。

 

このように考えると、高1の一学期の受験方法の決定は、極めて大切です。

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