大分県立入試英語(60点満点)を80点取る方略

大分県立入試問題の英語は、60点満点です。

 

英語は、子どもによって、大きく得手不得手に別れます。もしも、英語が得意又は、好きなお子さんであれば、60点満点中60点を取るだけでは物足りません。

 

公立学校の場合、中学英語と高校英語、特に九大等の難関大学を目ざす場合には、大きな段差があります。

 

大分県立入試問題は、主に、長文が出題されます。しかし、問題の本文も問も極めて易しい英文から成りたっています。そして英文が正確に読み取れなくても、一般常識に裏打ちされた「カン」で、正解に到達できることがよくあります。

 

大分県立入試の英語を高得点をあげることのみを目指して、受験勉強することは、仮に高校入試で高得点取れたとしても、次の九大等の難関大学の対策には、上手く接続しないことが多々あります。

 

私は、難関大学を目ざす高校課程にスムーズに、接続できることを念頭に中学英語を指導しています。

 

高校で学ぶ基礎英文法、そして英文解釈の手法も導入し、中学の教科書の本文を構造分析を行って、厳密に英文理解できるように指導します。

 

基礎英文法の礎の上に構造分析ができるようになると、大分県立問題で満点を狙うことも可能ですし、それ以上に難関大学を目ざす場合の高校課程にスムーズに繋がります。

 

駿台予備校の伊藤和夫先生がよく言っていました。「公立高校入試こそが、難関大学にむけた高校英語を学ぶ際の障害になる」

 

日本語と英語は、根本的に構造が異なります。

中学生のうちに、両者の構造の違いを論理的に認識させることが難関大学入試を目ざす場合には非常に有益です。

 

首都圏の中高一貫校では、ごく当たり前なことですが、私は、敢えて大分で、この方略を実践していきます。ご興味のある方は、どうぞ、下記にご連絡下さい。

 

完全個人指導塾  OEC         下垣  明

大分市松が丘   携帯 08067134143