東大、東工大、京大、一橋大、九大、国立医学部等の難関大学は、ほとんどが、入試の点数のみで、合否が決まります。
合否が、合格点を境に分かれてしまうのは、受験生にとって非情な世界です。合格点付近に多くの受験生の得点が集中して、1点や2点で受かったり、落ちたりする受験生は、大勢います。
受験勉強は、「理解」→「記憶」を膨大に積み重ねていくプロセスです。しかも、孤独な作業です。
ところで、どんな仕事でも、自己完結できません。多くの人との繋がり中ですすめていくことになります。上下、左右と様々な人間関係の中で、仕事は、進められていきます。
そして、人間関係は、いい意味でもそうでなくても、ほとんどが非合理的なものです。
長い人生のなかで、難関大学の受験は、ひとりで、客観的に公平な勝負が挑める唯一のチャンスです。
人間性の幅を広げる意味でも、難関大学への受験勉強の経験は、役に立つように思います。地道な努力、忍耐力、精神力そして勝負の結果を受け入れる胆力。勝負の結果は、仮に負けた場合でも負けた事実がその後の人生に悪影響を及ぼすことは、まずありません。
難関大学を目指して、地道な勉強を重ねて、正面から、勝負できることは、素晴らしいことだと思います。
完全個人指導塾 OEC 下垣 明
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